放送停止命令を受けた民放ABS-CBN本社前にはロウソクで支持をアピールする人びとが集まった。ABC News (Australia)/ YouTube <政治家たちが意に反するジャーナリストを抹殺しようとしている> フィリピンの報道の自由が危機的状況を迎えている。大手の民間放送局が国家放送委員会(NTC)からの命令で放送中止に追い込まれたのに続き、FMラジオ局のキャスターが正体不明の男たちに射殺される事件も起きた。 2016年6月のドゥテルテ大統領就任以来殺害された記者は今回の事件を含めて16人に上るなど、フィリピンはジャーナリストが活動する最も危険な国の一つになっている。 マルコス独裁政権をピープルズパワーで打倒したいわゆる「エドサ革命」。それによって実現したフィリピンの「言論・報道の自由」は今再び危機に瀕している。事実、2020年度の世界180カ国の「報道の自由度」では昨年より2ラン
15日、リゾート地として知られるフィリピン南部のセブ島付近で起きたマグニチュード7.1の大きな地震で、犠牲者の数は140人を超え、警察や軍は行方不明者の捜索や被災者の救援活動を急いでいます。 15日午前、フィリピン南部のセブ島南東にあるボホール島を震源とするマグニチュード7.1の大きな地震があり、広い範囲で大きな揺れを観測しました。 この地震でボホール島やセブ島では各地で建物が倒壊したり土砂崩れが起きたりして、フィリピンの国家災害調整局によりますと、これまでに144人の死亡が確認され、けが人は291人に上っています。 また、住宅の倒壊などによって、3万人余りが学校や広場に集まったり屋外にテントを張ったりして避難していて、警察や軍が行方不明者の捜索や被災者の救援活動を急いでいます。 ただ、現地では断続的に余震が起きているほか、ところどころで道路や橋が寸断され、救援活動が行き届いていない地域も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く