![穏やかな隣人がIS最高指導者、住民驚き シリア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aea17850f684320ea828bbc2be3da548a3848ff6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2F1%2F1000x%2Fimg_71f2e600aab8abeedc941907a55791b3191543.jpg)
インドネシア第2の都市スラバヤで13日朝、三つのキリスト教会で50人以上が死傷した自爆テロ。警察はイスラム過激派組織に属する家族による犯行だと断定し、現場を視察したジョコ大統領は「野蛮なテロだ」と非難した。 インドネシア国家警察によると、自爆テロで死亡したのは、父のディタ・プトゥリアント容疑者と母、18歳と16歳の息子、12歳と9歳の娘の計6人。腰に爆弾を巻くなどしていた。 スラバヤで会見を開いたティト・カルナビアン国家警察長官は、過激派組織「イスラム国」(IS)への連帯を示すインドネシアの過激派組織「JAD」(ジャマア・アンシャルット・ダウラ)にこの家族が属していると述べた。 爆発があった三つの教会は、市中心部の公園を囲むように位置する。13日午前7時半、最初の爆発があった教会では、息子2人がバイクに乗ってテロを実行。5分後に別の教会で母が娘2人と自爆し、午前8時にはもう一つの教会でディ
『オクトーバー:物語ロシア革命』 チャイナ・ミエヴィル 筑摩書房(2017) 1917年に起きたロシアの二月革命から十月革命に至る経緯を小説化した作品。ただ、小説とは言え、一切の創作は排除して史実として確認できる部分のみを駆使してストーリーを組み立てている。個別のエピソードをドラマティックに飾り立てるわけでもないのに、登場人物はみな活き活き描かれていて、脳内イメージをかき立てる構成になっており、あたかも1917年のペトログラードにいるかのような気にさせてくれる。基本的にはボリシェヴィキ視点なのだが、善悪二元論で描くわけではなく、レーニンの言動も二転三転し、制御不能だった当時の政治状況がよく分かる。ソ連崩壊後に明らかにされた最新の研究成果も反映されており、ソ連学徒の私でも「なるほど、そうだったのか」と感心させられた部分も少なくない。例えば、1917年の7月危機を経てレーニンはフィンランドに脱
FNNによると、アメリカ・ワシントンで開かれていたテロ対策を話し合う国際会議が19日、閉幕しました。 世界60の国や機関の代表が出席した会議では、若者のテロ参加阻止などを目指す共同声明が発表されたが、早くも、具体策に乏しいとの指摘が出ています。オバマ大統領は「アルカイダや『イスラム国』など、テロリストのゆがんだ思想、イスラム教を暴力の正当化に利用する試みと対決しなければならない」と述べました。オバマ大統領は、最終日の演説で、過激派組織「イスラム国」などの思想に感化されて、テロに加わる若者らを国境で食い止めるため、各国が連携することが重要だと呼びかけました。 また、日本の中山外務副大臣は、日本人人質殺害事件を強く非難し、新たに、中東・アフリカ地域のテロ対策に、およそ18億4,000万円の支援を行うと表明しました。 しかし、ニューヨークタイムズ紙が「アメリカはいまだ、テロとの戦い方を見つけられ
2月3日午後5時頃,テレビ朝日に対し,同社が2日に報道ステーションにおいて,総理の中東訪問やエジプトにおいて行われた政策スピーチが外務省の意に反して行われたかのごとく報じられたことにつき,外務報道官及び中東局長の連名で,以下の内容につき,文書及び口頭で申し入れを行いました。 【文書による申し入れ】 貴社は,平成27年2月2日放送の「報道ステーション」において,シリアにおける邦人人質殺害事件につき報じる中で,総理の中東訪問に関し,「そもそも外務省関係者によれば,パリのテロ事件もあり,外務省は総理官邸に対し中東訪問自体を見直すよう進言していた」旨報じ,また,エジプトで行われた総理の政策スピーチに関し,「外務省幹部によると,この内容についても総理官邸が主導して作成されたという」と報じるなど,あたかも外務省の意に反して,中東訪問が行われ,スピーチの当該部分が作成されたかのような報道がありました。
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