NATO軍に関するdimitrygorodokのブックマーク (23)
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アフガニスタン戦を展望する記事がいくつか出ています。ドイツは2013年を目処にアフガンから撤退する基礎を築く方針です。統合参謀本部議長マイク・マレン海軍大将︵Adm. Mike Mullen︶は上院軍事委員会で、アフガン戦に勝つための正しい努力はもっと多くの兵士を要すると発言しました。アフガンにもっと多くの民間人の増派が必要とみられていますが、それは実現しそうにありません。 military.comによれば、ドイツの外務大臣フランク・ウォルター・スタインマイヤー︵Foreign Minister Frank-Walter Steinmeier ︶はテレビ討論で、2013年までにアフガンから撤退をはじめる基礎を作るのを望むと発言しました。 military.comによれば、上院委員会のカール・レヴィン議長︵Carl Levin︶はアフガンへの増派に対して懐疑的で、委員会は彼の疑問を強調するた
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military.comによれば、国連の国際刑事裁判所︵the International Criminal Court︶の検察官は、アフガニスタンでのNATOとタリバンの戦争犯罪に関する情報を収集しています。 ルイス・モレノ・オカンポ検察官︵Luis Moreno Ocampo︶は、グルジア、コロンビア、ケニア、象牙海岸とガザ地区でのイスラエルによる戦争犯罪も調査しており、今後3年間で4つの新しい調査を始める計画だと述べています。国際刑事裁判所は2002年に活動を開始しました。アフガンはこの裁判所を設立するローマ条約に署名しました。アメリカもクリントン政権期に署名しましたが、ブッシュ政権はこの条約が米兵を浅はかで政治的な動機を持つ訴追するために利用されると主張して、署名を無効にしました。 ところで、別のmilitary.comの記事によると、アフガンにあるスウェーデンの慈善病院が米兵が強
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military.comによれば、アフガニスタンで先月、米軍とNATO軍の空爆で死んだアフガン人は激減しました。 目撃者とアフガン当局をまとめたAP通信の記録によると、先月、空爆で死亡したアフガン人は6人で、昨年の同時期の89人と比較すると大幅に減っています。米空軍の統計によると、攻撃の回数は昨年の同時期よりも40%増加しましたが、空爆に用いた、ロケット、爆弾、砲弾の総数は50%減少しました。 記事には、最近の地上戦についても書かれていますが省略します。最近、まとまった時間が取れず、更新が滞っているのが悩みです。お盆は更新を平常通りに行います。 マクリスタル大将の新方針が功を奏しているのは間違いがありません。これが今後も続いて、アフガン人との間に信頼関係が醸成されることを願います。 余談になりますが、私は、この記事でロケット弾や大砲が撃ち出す砲弾も﹁空爆︵airstrike︶﹂に分類されて
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