【温州(中国浙江省)時事】200人を超える死傷者を出した中国浙江省温州市の高速鉄道追突・脱線事故で、鉄道省の王勇平報道官は事故から丸1日が経過した24日深夜、現地で初めて記者会見し、「亡くなった方々に深く哀悼の意を示し、負傷者や家族にお見舞いを申し上げる」と頭を下げた。 「中国の高速鉄道は運行してから日が浅く、多くの問題に直面している」として運行の安全管理を強化することを表明したが、「中国の技術は先進的であり、なお自信を持っている」と強気の構えは崩さなかった。 事故原因については「運行記録装置(ブラックボックス)を調べており、新たな点があれば、直ちに公表する」と述べるにとどめ、「原因が判明すれば、取るべき人が責任を取る。教訓をくみ取り、再発を防止することができる」とした。 インターネット上で「脱線した車両を土砂で覆い隠そうとした」と鉄道省が批判を浴びていることには「証拠隠滅ではなく、
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