![GoogleやFacebook、6月6日の「World IPv6 Launch」でIPv6に“永久移行”へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd7bf0d194ce989639a4e5bc2d8a8e6a4766affb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1201%2F18%2Fyu_ipv61.jpg)
IANAのIPv4アドレスが近く、完全に枯渇する見通し。アジア太平洋地域では、RIRの在庫も今年後半に枯渇すると予測されている。 インターネットドメインの中央管理組織IANAは2月1日、自由に分配できるIPv4アドレスの最後の2ブロックを、アジア太平洋地域のRIR(地域インターネットレジストリ)APNICに分配したと発表した。中央在庫は近く、完全に枯渇する見通しだ。 IPv4アドレスの中央在庫は5ブロック残っているが、「最後の5ブロックは世界に5つあるRIRに1つずつ分配され、すべての割り振りを終了する」というポリシーが決まっており、近日中に割り振りが行われる予定。割り振りが終われば、IPv4アドレスの中央在庫は完全に枯渇する。 中央在庫枯渇後も、RIRには在庫がしばらく残るが、それも枯渇していく見通し。アジア太平洋地域では今年後半には在庫が枯渇すると予測されており、日本ネットワークインフ
Internet Protocol version 4 IPv4のプール枯渇を予測しているIPv4 Address Reportは、24日現在の推測で、IANAのプールが枯渇する日を2月2日、RIRのプールが枯渇するのを10月10日と見積もっている。IANAの枯渇まであと8日となる。 IPv4 Address Reportの予測日は前後する傾向が見られ、また、当然ながら必ずこの期日で割り当てが実施されるわけではない。これまでの予測やほかの推測も加味すると、正確な日付はまだわからないが、2月に入ってから新たなブロック割り当てが実施され、IANAのプールしているすべてのIPv4ブロックが割り当てられることになると見るのが妥当的なところといえる。 IANA IPv4 Address Space Registryによれば、24日現在でIANAにプールされている残りブロック数は7つ。IPv4の全アド
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