少子化に関するedunewsのブックマーク (2)
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大学全入時代に突入!大学はどうなる?大学の存亡を危うくするとんでもない時代がやってきた。18歳人口の減少により今後は大学戦国時代がやってくる。それによって予想される状況はどのようなものだろうか? この数年大学の統合のニュースが増えたことにも少子化の影響が影を落としている大学﹁全入﹂時代とは、大学の収容能力︵入学者数/全志願者数︶が100%になり、入る大学や学部を選ばなければ全員が︵計算上では︶大学に入れるようになるということ。大学全入は2007年問題とも言われ、2007年を中心に教育、受験界で大きな問題となってきた。 実際には2007年は景気の好転によって大学志願者が増えたため、大学全入時代は先送りとなったが、文部科学省の18歳人口の推移に関する報告によれば、あと数年以内に、つまり現在の小学生が大学進学を迎えるころには世の中は確実に大学全入の時代になっている。2007年で18歳の人口はピー
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大学全入時代︵だいがくぜんにゅうじだい[1]︶とは、2024年︵令和6年︶入試時までに日本の大学への入学希望者総数が入学定員総数を下回る状況を迎えるとされる状況を指す言葉で、日本国政府の文部科学省[2]もこの単語を用いている。大学教育の質の低下、定員割れ、さらにその結果として引き起こされる大学崩壊などが連鎖すると考えられている。産経新聞は2023年︵令和5年︶を大学全入と定義している[3]。河合塾教育研究開発本部主席研究員の近藤治も大学全入を2022年︵令和4年︶と定義している[4]。日本経済新聞は2023年4月に大学全入の可能性があると考えている[5]。文部科学省は2024年4月に実現する[6]と考えている。 なお、﹁全入﹂とはあくまでも全大学の定員数を統計した上での問題であり、誰もが志望する大学・学部に進学して、浪人生がいなくなるということでは決してない。 受験生獲得競争 その過程で、
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