Internet Explorer(IE) 7ではタブ機能などがサポートされるなど、IE 6から使い勝手が向上している。Microsoft Updateで提供されることもあり、IE 6からIE 7に乗り換えた人も多いだろう。しかしIE 7でも、インライン検索(ステータス・バーの上の検索窓で次々と検索可能としたり、検索語をハイライト表示したりする機能)がサポートされない、クラッシュリカバリ(ブラウザが異常終了した再起動後、すべての開かれていたWebページを復元する機能)がないなど、足りない機能が少なからずある。またIE 6とは異なり、メニュー・バー(デフォルトでは非表示)がアドレス・バーとタブの間にある、コマンド・バー(ホームなどのアイコン・ボタン)や検索バー(左上の検索窓)を非表示にできない、といった点に使いにくさを感じている人もいるだろう。 IE 7のこうした不満を解消し、さまざまな機能
Internet Explorer 9がついにリリース候補版に 米Microsoftは2月10日(現地時間)、「Internet Explorer 9」(以下IE9)のリリース候補(RC)版の提供を開始した。対応OSは、Windows 7 32-bit/ 64-bit、Windows Vista 32-bit/64-bit、Windows Server 2008 32-bit/64-bit/R2 64-bit。40言語をサポートしており、「Beauty of the Web」からダウンロードサイトにアクセスできる。 「(テストケースではなく) Webユーザーが実際に使用しているWebサイトを高速に」をガイドラインに、IE9にはベータプログラムを通じて、スクリプトエンジンの高速化、ネットワークキャッシュのチューニング、コンパイラの最適化などが施されてきた。メモリーの使用量がベータ版よりも少な
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