Point ■DNA解析の結果、オジー・オズボーンにドラッグやアルコールに異常な耐性を持つ遺伝子が発見された ■専門家によると、人の行動や思考は自由意志ではなく、遺伝子によって決定されている部分が多い ■しかしオズボーンのような遺伝子変異は前例がなく、研究者は﹁オジーは遺伝子変異体だ﹂と話している 往年のファンにはあまり驚きは無いかもしれない。 マサチューセッツを拠点にするヒトゲノム解析会社﹁Knome﹂は2010年、著名人のDNA解析を行いました。その際に選ばれたのはスティーブ・ジョブズやオバマ大統領などではなく、なぜかヘヴィメタル歌手のオジー・オズボーンのDNAでした。 オズボーンといえば、ライブでの過激なパフォーマンスが有名で、客席から投げ込まれたコウモリの死骸を食いちぎった伝説も持っています。 ところがそれ以上に遺伝子学者たちを驚かせたのは、オズボーンの健康状態でした。彼は数十年も
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