ダブルハッピネス - 煩悩是道場

学びカテゴリーの変更を依頼記事元:

d.hatena.ne.jp/ululun

11 usersがブックマークコメント

記事へのコメント7件

注目コメント
新着コメント

shima_menou 2007/02/12 自分の性別など考えた事も無かった

2010/05/14 リンク

lsty 正直、今ここでこういう話をするのは反則だ、と思った。ただ、何というのかな、初めてululunという人を好きになれたし、一緒に飲みに行きたいとも思った。近年稀に見る名文であり僕にとってのドラマ。 ●人☆生 ●ほんとのブックマーク

2007/02/13 リンク

aozora21 不思議に感じたのは、化粧やスカートの着用がしたい→女性の心理　としたら、それは社会的に培われた女性性ではないということなのか…／学問的な性別に捉われるのは個人にとっては無意味な気がしてきたぞ。

2007/02/12 リンク

mind 性同一性障害 ――セカイを効率的に切り分けるために、差別/先入観は有用。…だけど、その視方/モノサシは「今まで有用だった」に過ぎないもの。 //「本質的な人間の能力」に(性能差はあるけど)機能差はない。

2007/02/12 リンク

laddertothemoon 「自分の肉体と心を合わせる作業」そこ。ululunさんが学問的な線引きを重要視してたのも「自分で自分をどう納得させるか」ってことからなんだと思う。理解を深めるというのは自分の幅を広げるということなのかも。

2007/02/12 リンク

suVene 差別はある。それは事実。俺は理解を深めることも重要だと思うが、それと同じくらい生理的嫌悪感を認めるのも重要だと思う。自分のも相手のも含めて。そのうえで個人ができるだけ自由な選択をできる道があれば嬉しい

2007/02/12 リンク

注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

規約違反を報告

ダブルハッピネス - 煩悩是道場

本性同一性障害者である自分の事を、独特のテンポとリズムで語る一冊。﹁フミノくん﹂こと杉山文野氏の... 本性同一性障害者である自分の事を、独特のテンポとリズムで語る一冊。﹁フミノくん﹂こと杉山文野氏の語る自伝的同書は、筆者の持つ肉体への違和感も、筆者の中に内在する弱さも全てを開けっぴろげに書いている。この本を読んでいると、何処からかフミノくんが現れて﹁いろんな事があると思うけどさ。くよくよしないで生きていこーよ、そんな顔してないでさ。ホラ、酒飲みにいこーぜ﹂とガハハっと豪快に笑いながら新宿の街に引っ張っていかれそうな、そんな気がする。弾さんが﹁本が好き﹂のサイトを紹介している記事を読み、入会登録をして、一番最初に献本依頼をした書籍がこれだった。﹁本と人と困難は、それが必要な時に目の前に現れる﹂と思っている私が、﹁本が好き﹂のサイトで一番最初にこの書籍に﹁出会った﹂のには意味がある。私の頭の中には﹁オンナノコ﹂が住んでいる。自分の肉体を、自分の脳の中で感じている性別に﹁戻そう﹂と思ったこと