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記事へのコメント58件
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shibuyan730
わかる。仕事でも家庭でも趣味でも否応なく生産性を求められすぎてすっかり生産的な生を内面化してしまって、でもかと言って全てほっぽり出すわけにもいかなくて、現代人の肩の荷がどんどん重くなる感覚というか。
hayasinonakanozou
生産性は違うかもだが効率性の追求は人間の本能みたいなものだから取り除けないと思う。同じことをより効率的にやるってのはパズルを解くのに似た楽しさがある。こと労働に限らず日常生活や趣味においても。
jassmaz
資本主義に於ける生産性の話をするならば、マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で充分では。発展途上のアフリカ諸国やカトリック圏やイスラム圏ではこのような現象は起きていない。
y-mat2006
中国には竹林の七賢のように世俗から隠遁する思想があるから、その流れなのかもしれないねえ>寝そべり主義/家系図を誇る日本の若い政治家の人って、それとは真逆な出世と繁殖こそ正義と言う思想なんだろうな。
mt10
“「家を買わない」「車を買わない」「結婚しない」「子どもを作らない」「消費しない」「頑張らない」という六つを“しない”こと、そして、「誰にも迷惑をかけない、最低限の生活をする」ことを指す。”最高
kentabookmark
中国で「おまえの罪が子供や孫の代まで影響するんだぞ」と警告する警察官に対して、その男性は冷静な口調で「僕らが最後の世代なんで。ご丁寧にどうも」と返した動画がミーム化……パーフェクトな返答だ
hdonburi
競争社会からおりて、穏やかに暮らしたい。しかし、穏やかに家族と暮らしていくためには稼ぐ必要があって、そのためには競争社会から降りられない。圧倒的に勝ち抜いた先にしか穏やかな世界が見えない。つらい
Domino-R
ダメだろこれw 中国のいくら働いても階級上昇の望みの無い貧民と、澁澤やFIREする富裕層のような働かなくても生きられる連中が、労働からの離脱という外形の類似だけで同一視されてる。ムチャクチャだよw
Melonpankuma
競争が媚を生み、その結果個々人が消耗して持続可能性を阻害するから、秩序の維持のために「出る釘は打たれる」の精神が生まれる。行き過ぎた個人主義から集団主義に戻る過渡期なのかも?
ShimoritaKazuyo
日本でも90年代にそれはあった。その後恒常的な不況がきて忘れられ失われた。なぜなら若者ですらのんびりすることが許されなくなったから。自分以外の実社会が上向いてるからこそ寝そべりの美学があるのよ。
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