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WireGuardによるマルチクラウド構成VPNの事例紹介
こんにちは、滝澤です。前回の記事﹃OctoDNSとGitLab CI/CDを利用した複数DNSプロバイダー構成の運用﹄...要を表示
こんにちは、滝澤です。前回の記事﹃OctoDNSとGitLab CI/CDを利用した複数DNSプロバイダー構成の運用﹄に引き続き、社内事例を紹介します。 弊社ハートビーツではMSP︵Managed Service Provider︶サービスの可用性向上のために、社内基盤をマルチクラウド構成で運用しています。 複数のクラウド拠点のネットワークおよび事務所のネットワークとの間をWireGuardというVPNトンネルのソフトウェアで接続しています。 今回はこのWireGuardの利用事例を紹介します。 行っていることをまとめると次のようになります。 マルチクラウド構成︵Azure, AWS, GCP︶の各拠点と事務所のネットワーク間をWireGuardによるVPNで接続している。クラウド拠点間のレイテンシーはVPNルーター間で2〜4ミリ秒、分散システムのノード間で2〜6ミリ秒である。 ピア︵対向
2020/06/15 リンク