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出るはずの音がない音を奏でるヴァイオリンの世界,そしてインタラクティブ音楽 - Imagine with 加藤和彦
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出るはずの音がない音を奏でるヴァイオリンの世界,そしてインタラクティブ音楽 - Imagine with 加藤和彦
出るはずのない音を操りながら音楽を奏でる音楽家がいらっしゃること,つい最近知りました.ニューヨー...
出るはずのない音を操りながら音楽を奏でる音楽家がいらっしゃること,つい最近知りました.ニューヨークにあるジュリアード音楽院で教鞭をとられているヴァイオリニストの木村まり先生.筑波大学 学際領域研究センター︵TARA︶︵7月15日︶にて講演を聴く機会に恵まれました. サブハーモニクス奏法 ヴァイオリンには4本の弦がありますが,その中で最も低い弦は開放状態でG︵ソ︶の音を出すため,G線と呼ばれます.左手で弦を押さえると開放弦より高い音が出ます.だから普通,開放より低い音は出ません.というより出ないはずです.ところが驚いたことに,開放弦より低い音を出せる人がいるのです.それが木村まり先生.この奏法は﹁サブハーモニクス奏法﹂と呼ばれます.バイオリンの調弦を変えずに最低音の開放弦G線より下の音を,弓の圧力とスピードの精密なコントロールで弾く奏法.実音の1オクターブ下だけでなく,さまざまな音を出すこと