nix in desertis:義教のくじ引きと秀吉の花見と

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オーナー DG-Law ↓応仁の乱で伽藍のほとんどが焼けたらしいので，それ以前のものが無いならわかるんですが，むしろ平安時代の仏像は保存状態よく，俵屋宗達の絵が悪いの，本当に謎なんですよね。重視されてなかったか？

2018/11/12 リンク

allezvous 醍醐寺みたいなでかい寺で俵屋宗達みたいな巨匠の作品の保存状態が悪いというのは意外。なんか事故でもあったのだろうか/醍醐寺でこんな大規模な展示はなかったと思う。東京か福岡に行かないと見れないのが悔しい

2018/11/12 リンク

Flymetothemoon 応仁の乱で焼けたのは下醍醐らしいので、上醍醐にあった仏像とかは無事だったのでは。/俵屋宗達も舞楽図なんかは保存状態良さそう。

2018/11/13 リンク

shigak19 確かに京都飛び越していきなり福岡とは九博以前なら考えにくかったのでは/そういえば大河太平記で高氏が後醍醐天皇に最初に会うのも醍醐寺だったな

2018/11/13 リンク

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Flymetothemoon 応仁の乱で焼けたのは下醍醐らしいので、上醍醐にあった仏像とかは無事だったのでは。/俵屋宗達も舞楽図なんかは保存状態良さそう。

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nix in desertis:義教のくじ引きと秀吉の花見と

サントリー美術館の醍醐寺展に行ってきた。醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山として，空海の直系孫弟子にあ... サントリー美術館の醍醐寺展に行ってきた。醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山として，空海の直系孫弟子にあたる聖宝が開いた。9世紀後半，貞観年間のことである。実は命名に醍醐天皇と関係ない︵後に帰依は受けている︶。本展は昨年に上海・西安を巡回してきたもので，この後には九州国立博物館に行く大規模な巡回展である。醍醐寺が空になるような所蔵物の全公開状態で中国では延べ80万人が来館する大好評だったそうだ。密教系であるので所蔵されている仏具は修法や加持祈祷に用いたものが中心になる。制作年代は鎌倉・室町時代が多いが，たまに平安時代の，それも創建からそれほど経っていない時期のものがあり，保存状態も良くて驚く。応仁の乱で伽藍の大部分が焼け落ちたそうだが，よく残っているものだ。展示には多くの仏像も含まれ，全部で15体ほどあっただろうか，それぞれがそこそこ大きく，これで海外まで巡回したというのは神経を使ったことだろう