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記事へのコメント112件
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gigausa
超絶技巧にお金払えないんだから後継者は無理だよ。半世紀前から困ったって言わなきゃダメな問題ではないか。せつない。
sp_fr_v7_2011
博物館自体、つい先日クラウドファンディングで活動資金のめどが付いたと報じられたばかりだから、継続という視点で行動を起こす人が、中にも外にも欠けてる状況が続いてたってことだね。残念。
differential
今期の朝ドラに「元美術教師の標本画家」が出てくる。研究者になっても画工あがりだからと共同研究の名前を入れてもらえない、というエピソードがあった/そういう権威主義的なものが50年後の今に影響してるんじゃ
khtokage
この件は科博関係の方の書籍でもちょいちょい名前も功績も後継者問題も見掛けたので、各々のやれる範囲では考えてたんじゃないかとは思うな。ただ募集人数1-2人で本業彫刻家レベルとなると色々難しそう……
Imamura
個々の研究予算でレプリカを作ってきたが「レプリカ製作だけで生活費を賄うのは難しい」で後継者を育成できず。事情は違うけどAIBOの修理で技術者が、報酬が安くて専業ではできないと言っていたのを思い出した
Barton
必要な金を出さないというパブリックエネミー。「日本すごい!」とか言っていた自民党支持者や経済団体の方々にお伺いしたいですなあ。とにかく金を出すことをしなくなってこの国は凋落した。それが現実。
sigwyg
“米国など海外では発掘した化石をクリーニングしたり展示用のレプリカを作ったりする「プレパレーター」が職業として確立しているが、日本ではまだ十分に認知されていない。” クラファンで予算募るくらいだもんな
ranobe
Preparator Salary in the United State https://bit.ly/3sLokg5 まともな賃金も払えない https://bit.ly/3PfPiUC かはくの褒章枠(推薦)も使いませんでした。って、サイコホラーみたいなことになっとる。
kamezo
国博はこの記事の著者に相談すべき(相談済み・怒られ済みかもしれんが)→脊椎動物化石の剖出技師の選考・育成方法の開発 - 『化石』96号 2014年 9月 https://www.palaeo-soc-japan.jp/publications/96%20Ikeda%20et%20al.pdf
graynora
標本職人&イエンスイラストレーション職人の渡邉さん(非正規職員)も後継がいないまま70歳になられているが、何歳まで働かせるのだろうか…→https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1753
Sakana_Sakana
この手の西欧では貴族から市民が取り戻した文化は日本では近代化によりお上から降りてきたものとして政府がやる事が当たり前になってしまっているんだよな、その割には税金を使わないので予算切られて絶滅してしまう
cinefuk
外注費を安く済ませていたら、加齢とともに職人が引退した「先端が曲がった筆、挟む部分に隙間の空いたペンチなど自作工具」「レプリカ製作だけで生活費を賄うのは難しい。新しく若い人を育てる事ができてない」
estragon
“海外では発掘した化石をクリーニングしたり展示用のレプリカを作ったりする「プレパレーター」が職業として確立”、”レプリカ製作だけで生活費を賄うのは難しい。新しく若い人を育てるということができていない”
ardarim
「外部の業者に頼む場合は、円尾さんへの報酬より金額は高くなり、予算内でのやりくりが課題となる」最後まで読んで、なんだ結局やりがい搾取に頼ってただけかよ…と膝から崩れ落ちた。代替策を考えてこなかったツケ
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博物館を訪れると、絶滅した恐竜や哺乳類、魚類など大昔の生き物の化石を間近で見られる。これらの化石標本に﹁複製﹂や﹁レプリカ﹂といった説明が付いているのに気付いたことはないだろうか。そう、展示されているのは必ずしも実物の化石とは限らない。腕利きの職人が本物と見分けがつかないほど精巧に作ったレプリカ︵複製品︶だ。中には、50年以上の歳月をレプリカ作りに注いできた〝レジェンド職人〟がいる。その職人が今年3月、引退した。 円尾博美さん︵90︶。本業は彫刻家で、主に国立科学博物館の研究者から依頼を受けて標本のレプリカを作ってきた。訪れた人の視線を釘付けにする迫力のある首長竜﹁フタバスズキリュウ﹂の全身骨格をはじめ、東京・上野にある同博物館の日本館で展示するレプリカの大半の製作に関わったという。博物館の展示と古生物研究を長きにわたって支えてきた円尾さんの足跡と功績を取材した。︵共同通信=岩村賢人︶
2023/09/11 リンク