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“沖縄では、沖縄戦後に名前を変えた人が結構いる。戦争で戸籍が燃えて無くなってしまったからだ。戦後、新たに戸籍を作る際に名前を変えて登録したのだ” "あの沖縄戦の辛い記憶を思い出したくないという人や”
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西由良︵94年生まれ 那覇市首里出身︶ 祖父には、2つの名前があった。ひとつは﹁孝男﹂。もう一つは、祖父の子どもである父や叔母ですら知らなかった名前。その名前は、祖父が亡くなって30年以上も経ってから発見された。私が祖父のもう一つの名前を知ったのは、今年の旧盆の初日、ウンケーの日だった。 社会人になって、5年。私は、旧盆の時期をほとんど東京で過ごしていたが、今年は、沖縄で過ごすことができた。久々に味わえる旧盆の雰囲気を楽しみにしていたが、コロナ禍で親戚の集まりもなく、街は静かだった。ウンケーの日、開南にある祖母の家へ向かう途中に見た那覇の街は、観光客の多さが印象的だった。16時半。祖母の家に着くと、叔母と祖母が迎えてくれた。久しぶりに会う祖母に声をかけると、祖母はキョトンとした顔でこちらを見返し、私に向かってペコっと頭を下げた。認知症が進んでいる祖母は、もう私のことは分からないようだ。お
2022/08/28 リンク