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共和国の海軍─ジューヌ・エコールとはなんだったのか─ (1) - 木栓書庫
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共和国の海軍─ジューヌ・エコールとはなんだったのか─ (1) - 木栓書庫
・はじめに ジューヌ・エコール(Jeune ecole)、いわゆる﹁新学派﹂︵﹁青年学派﹂とされることも多いが...
・はじめに ジューヌ・エコール(Jeune ecole)、いわゆる﹁新学派﹂︵﹁青年学派﹂とされることも多いが、本ブログではこの訳を用いる︶は海軍や軍艦に興味のある人なら一度は目にしたことがある単語だろう。新学派とは、19世紀末のフランス海軍内に生まれた派閥で、圧倒的に優勢なイギリス海軍に対して同等の数の戦艦を整備するのは無駄であり、新兵器の機雷や水雷艇による沿岸防衛、そして巡洋艦による通商破壊を実施して同海軍に対抗しようという戦略を提唱したことで有名である。しかし、アメリカのアルフレッド・マハン提督の﹁海上権力史論﹂に影響を受け、艦隊決戦のための戦艦建造に注力したイギリス、ドイツ、アメリカ、日本に対し、フランスが弩級戦艦や超弩級戦艦の建造で遅れを取る原因になったとして批判されることも多い。また、ある一国の海軍が、沿岸防衛にリソースを多く割いているという意味で﹁新学派﹂の言葉を使う人も散見