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Betty999
『「エンパシー」は、異なる価値観や文化的背景を持つ他者の言動を理解していくこと。このエンパシーが日本ではとても弱いから、仲間の外に届く言葉を使うことができなかいのではないか』 おまいう。
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平田オリザ 新型コロナウィルスの影響によって、音楽ライブや演劇といったライブパフォーマンスが危機に直面している。観客が密集、密接し、さらに密閉空間で行われるこれらのライブパフォーマンスはまさに﹁濃厚接触﹂を必要とするものであり、2月下旬から自粛が求められてきた。 そんな中、さまざまなメディアに出演しながら積極的に発言を続けているのが、演出家・劇作家である平田オリザだ。この危機に直面し、主宰する劇団﹁青年団﹂でも海外公演が中止となり多額の負債を背負うことになったが、そんな状況にあってもなお、彼は人々に対し文化の重要性を語り続けている。 コロナ禍の最中となる3月に発売された新著﹃22世紀を観る君たちへ﹄︵講談社現代新書︶では、日本の教育制度を軸にして、これからの日本を生きていくにあたって必要な学びの姿を描いた。彼は、いったいどのような未来を見ているのだろうか? ﹁誤解﹂が自粛を生んだ ──平田
2020/05/11 リンク