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日本の古本屋 / 大宅壮一文庫 「集団知」が生んだ雑誌の宝庫 【書庫拝見19】
10月4日、京王線・八幡山駅に降りる。外は雨が降っている。電車の乗り換えで手間取り、約束の時間に遅れ...
10月4日、京王線・八幡山駅に降りる。外は雨が降っている。電車の乗り換えで手間取り、約束の時間に遅れそうなのでタクシーに乗る。左手には松沢病院が見える。 大宅壮一文庫︵以下、大宅文庫︶の前に着くと、事務局次長の鴨志田浩さんが出迎えてくれた。開館時間より前なので、職員通用口から中へと入る。 大宅壮一文庫外観 大宅文庫は、いわずと知れた雑誌の図書館だ。私がその存在を知ったのは、1986年に大学に入った頃だ。学部の図書室で前年に刊行された﹃大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録﹄全13巻を手に取った。 人名編と件名編に分かれていて、後者は﹁政治・その他﹂﹁探検・移民﹂﹁天皇﹂﹁戦争﹂﹁犯罪・事件﹂﹁世相﹂﹁奇人変人﹂﹁マスコミ﹂﹁日本研究﹂﹁地方﹂など33の大項目に分類されている。﹁奇人変人﹂には﹁ビックリ人間﹂﹁天才﹂﹁英雄論﹂﹁ソックリさん﹂﹁ヌーディスト﹂﹁ストリーキング﹂﹁猟奇的なもの﹂﹁珍談﹂
2023/11/14 リンク