チェスに関するfield_combatのブックマーク (3)
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将棋における不正疑惑がこのところ話題だが、お隣のチェスではどうなんだろうと思った。私は一応チェスも指すのである︵将棋と同じくらい弱いが︶。調べてみると、WikipediaにすでにCheating in chessというそのものずばりの項目があった。 一口にチート︵不正行為︶といってもやり方はいろいろあるわけだが、おもしろいのでコンピュータがらみのものだけ訳してみた。 なお、将棋しか知らない人にはやや奇異に思われるかもしれないが、チェスには別に将棋の順位戦のようなものはなく、世界各地で毎週のように大小様々なトーナメントが行われている。その勝敗でレーティングが上下し、ある基準をクリアするとFIDE︵国際チェス連盟︶からグランドマスター︵GM︶やインターナショナルマスター︵IM︶といった称号が与えられる。そうしたトーナメントの賞金稼ぎで生計を立てているプロ・プレイヤーもいれば、そういった連中のコ
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バスキュールとサルボは、﹁最先端のテクノロジーやデバイスはゲームをあらゆる制約から解き放ち、もっと楽しくすることができる﹂をコンセプトに、ゲームやプロダクトのプロトタイプ開発を行う有志プロジェクトを発足しています。 その第1弾として、長い歴史と高い認知度を持つボードゲームの一つ“チェス”に着目。ルールの根幹とも言える﹁ターン制﹂という概念自体へのアップデートを挑み、よりエキサイティングな究極のマインドスポーツとしてリ・デザインした﹁電撃戦-Speed Chess-﹂が発表されました。 本来チェスは、2人のプレイヤーが交互に駒を動かして相手のキングを追いつめるボードゲームですが、﹁電撃戦-Speed Chess-﹂はチェス盤に”60点マルチタッチ”と”高速応答性”を併せ持つ3Mのマルチタッチディスプレイを採用。6種16個の駒一つ一つに個別のクールタイム︵1回動かしてから次に動かせるまでの時間
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今日の横浜北部は朝から曇りの厳しい寒さ。 さて、最近読んだ本の中に面白いエピソードが書いてありまして、そこから気づいたことを一つ。 私はチェスや将棋はやらないのですが、戦略を学んでいる人間なので、それをプレーする人間たちがどのような考えをもっているのかについては非常に興味あります。 この分野の著作としては、たとえば日本で有名なところでは羽生さんの一連の本がありますが、私がとくに感銘を受けたのはガルリ・カスパロフというチェスの元世界チャンピオンの書いたもの。 ところが今回のネタは、このカスパロフの話というよりも、彼が主導した、ある変則的なチェスの世界大会の話。 ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、カスパロフといえばロシア︵ソ連︶出身の名チェスプレイヤーで、若くして世界チャンピオンになり、その座を10年以上守ったことで有名。 しかしテクノロジーと関連して面白いのは、なんといっても彼が90年
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