ここ数か月、TSUTAYAの閉店っぷりがジェノサイド状態です。 以下、確認できた限りの7-9月のレンタル・複合書店・新古書店/CD店の閉店状況。 2017/07/02 TSUTAYAすみや 袋井店 2017/07/02 GEO 札幌ディノス店 2017/07/02 ヴィレッジヴァンガード ゆめタウン大竹店 2017/07/02 ブックマーケット 尾西店 2017/07/02 ブックマーケット 東浦店 2017/07/02 ブックマーケット 北岡崎店 2017/07/09 TSUTAYA 天童バイパス店 2017/07/09 BOOKOFF 町田金森店 2017/07/09 メディアステーションポパイ 飯能店 2017/07/09 メディアステーションポパイ ライベックス川崎店 2017/07/09 ヴィレッジヴァンガード 高松アッシュ店 2017/07/14 TSUTAYA 東大竹店 20
ROUTE BOOKS広報の田澤さん。手に持つのは、ゆくい堂が製作したパイプの小物入れ(1,500円~) 写真を拡大 地図を拡大 上野・台東区役所近くの書店「ROUTE BOOKS(ルートブックス)」(台東区東上野4、TEL 03-5830-2666)がオープンして2カ月が過ぎた。 10年もの間使われていなかったビルを工務店「ゆくい堂」がリノベーションして開いた同店。「前の事務所が手狭になったため広い物件を探していたところ、このビルの1階を紹介された。2階より上はボロボロなので貸していないと言われたが、当社は古い建物のリノベーションを主に手掛けているので、ビルを丸ごと借りて自分たちの手でリノベーションを行った。2階と3階は工房や店舗スペースとして利用者を募り、4階では『ROUTE BOOKS』を運営することにした」と同社社長の丸野信次郎さん。 同店に置く本のセレクトは千駄木の書店「往来堂書
昨日、神戸の海文堂書店から直委託品の返品が届いた。9月末の閉店に向けて、直委託品は8月末で〆と相成り。「神戸市戦災焼失区域図復刻版」と「本屋の眼」(平野義昌著)の2点だけ、9月に売れる見込分を買取扱いにしてもらって販売継続中。 「My Private Fukushima 報道写真家福島菊次郎とゆく」(那須圭子 写真・文)が僅か1ヶ月の販売期間で、20預けて4返品。16売れていた。まったく記事が出とらんなかで、これは快挙だ。売れなくなったとはいうても、やっぱり、ここにはええお客さんが居てはるといふことだらう。 海文堂閉店とネット書店について。以下、ご一読されたし。 ★★★ 海文堂書店の閉店とネット書店の台頭について ■ ウチが神戸にいた時分から長らくお世話になってきた海文堂書店が、創業99年にして、この9月末で店を畳むことになった。売るのに時間のかかる人文社会科学書を粘り強く売ってくれる今や
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