社会とtravelに関するfieldragonのブックマーク (2)
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3年にわたる中国のゼロコロナ政策が終了し、少しずつではあるが日本からの出張、旅行も再開している。ただし、コロナ禍前からデジタル化が進んでいた中国は、﹁鎖国﹂している間に感染症対策の文脈でオンライン化・実名制度が徹底され、中国の電話番号と銀行口座、決済アプリなしには身動きが取れない﹁デジタル・ガラパゴス﹂になっていた。渡航者は相当の準備と知識、あるいはリアルタイムで助けてくれる人が必要だ。ビザ免除の一時停止によって、そもそも渡航自体も簡単ではないが……。 ビザ免除措置停止で渡航のハードル上がる 中国への渡航はプラチナチケット化している。航空券もコロナ禍前に比べると高いし、ビザ免除措置が停止され入国には必ずビザが必要となり、取得までが一苦労なのだ。観光ビザの手数料は8000円かかるし、個人申請する際はオンラインで諸々の書類に記入して﹁申請予約﹂を取るが、現在だと最短で3週間後にしか予約できない
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海外旅行が特別なものではなく、私たちの日常的なレジャーとなって久しい。2018年の日本人出国者数は法務省﹁出国管理統計﹂によれば、1895万人に達した︵1964年以降最多︶。多数の外国人観光客が日本に訪れているのと同時に、多くの日本人も海外を訪れている。 とくにこの10年ほどでLCC︵Low Cost Carrier、格安航空会社︶が数多く登場し、東アジア諸国の主要都市なら片道5000円以下の航空券まである。費用の面でも、海外旅行は特別なものではなくなった。 パスポートの取得費用が高いという声も しかし、問題が1つある。海外に行くためには必ずパスポート︵旅券︶を取得しなければならない。渡航費が安くなる一方で、パスポート手数料の高さが旅行者の間で話題になることも多い。 筆者自身も先日、所持しているパスポートの有効期限が近づいたので、切替申請に行った︵パスポートの﹁更新﹂は﹁切替﹂と言う。車の
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