hardwareとscienceに関するfieldragonのブックマーク (4)
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現代人の日常生活には欠かせないPCやスマートフォンをはじめ、コンピューターを組み込んだ電化製品にはCPU(中央演算ユニット)やGPU(グラフィックス演算ユニット)と呼ばれる半導体チップが搭載されています。こうしたCPUやGPUなどの半導体チップがどうやって作られるかをたった99秒で説明するムービーを、ソフトウェアコンサルタントのロバート・エルダー氏が公開しています。 Man Solves Global Chip Shortage In 99 Seconds - YouTube まず石を拾います。 拾った石を粉々に砕きます。 すると純度98%の二酸化ケイ素ができました。 これをさらに純度99.9%の二酸化ケイ素に精製します。 さらにこの二酸化ケイ素を、99.9999999%の多結晶シリコンに精製します。化学式はSiO2+2C→Si+2COです この多結晶シリコンを高温で溶融します。 温度は1
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説明が難しい﹁半導体﹂ ﹁半導体﹂と略して呼ばれているが、本当は﹁半導体集積回路﹂である。﹁半導体﹂は物質の電気伝導性を示す性質であって、半導体集積回路の本質は、実は略されている﹁集積回路﹂のほうにある︵しかし以下では﹁半導体﹂と略して書くことにする︶。 その半導体は、PC、スマートフォン︵スマホ︶、液晶テレビなどのデジタル家電、冷蔵庫や洗濯機などの白物家電、自動車など、ありとあらゆる製品に搭載されている。また、電車の運行システム、銀行や証券会社の業務、電気、ガス、水道など社会インフラの制御に至るまで、広範囲に半導体が使われている。すなわち、現在の人類の文化的生活は、もはや﹁半導体﹂なしにはあり得ない。 そして昨年以降、IoT︵モノのインターネット化︶が本格的に普及し、人類が生み出すデジタルデータ量が飛躍的に増大した結果、そのビッグデータを記憶するために途轍もない台数のサーバーが必要になっ
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台湾TSMC のHPより ﹃報ステ﹄からのインタビュー依頼2月9日付日本経済新聞が、台湾の受託生産会社︵ファンドリー︶大手のTSMCが茨城県つくば市に、約200億円を投じて、半導体の後工程の開発拠点をつくる方向で調整に入ったことを報じた。 同日の午後、この件に関して﹃報道ステーション﹄︵テレビ朝日系︶のニュースデスクを名乗る人物から、インタビューの依頼を受けた。メールのやり取りでは埒が明かなかったため、電話で、TSMCとはどのような半導体メーカーで、今回の後工程の開発拠点を日本につくることの意味などを説明したが、﹁後工程﹂ということが理解できないようだった。それどころか、﹁半導体﹂というものが、まったくわかっていない様子だった。 加えて、﹁TSMCが日本に拠点をつくったら、今問題になっているクルマ用の半導体不足が一気に解消されることになるんですよね?﹂などと言うので、それは次元が異なる別
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