オーストリア・ウィーンの競売会社「キンスキー・アート・オークションハウス」で公開されたクリムトの絵画「リーザー嬢の肖像」(2024年1月25日撮影)。(c)ROLAND SCHLAGER / APA / AFP 【1月26日 AFP】オーストリアの画家グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)の晩年の作品で、1925年以来実物が確認されていなかった肖像画が25日、ウィーンで公開された。 作品はクリムトが亡くなる直前の1917年に、裕福なユダヤ人実業家リーザー家の依頼で描かれた「リーザー嬢の肖像(Bildnis Fraeulein Lieser)」。1925年にウィーンの展覧会に出展されて以来、その存在は1枚の白黒写真でしか知られていなかった。 ウィーンの競売会社キンスキー(Kinsky)によると、ナチス・ドイツ(Nazis)によって没収された美術品の返還について定めた「ワシントン原則(
知的や精神、発達に障害のある人たちが「ふつうとは何か?」をテーマに描いた絵画作品展が、京都市中京区新京極通四条上ルの花遊小路商店街内「はあと・フレンズ・ストア」2階で開かれている。 南区の就労継続支援B型事業所「UTAU」でアート活動をする利用者7人が出品した。同事業所は一昨年7月オープンと比較的新しく、作品展を催すのは初めて。 会場には、猫やガチョウといった動物を表情豊かに描いた作品、雨上がりや夕焼けの空を柔らかな水彩画で表現した作品などが並ぶ。施設では「一人一人のアーティストが見つめている世界や好きなものを感じてもらえたらうれしい」としている。 26日まで。午前11時~午後6時半。水曜休み。
邦人芸術家がNYに事故防止の壁画 「共存」テーマに国連目標後押し 2022年09月03日13時32分 DRAGON76さんが制作した壁画=8月29日、米ニューヨーク 【ニューヨーク時事】米ニューヨークの国連本部から徒歩10分ほどの交通量が多い車道そばの建物に、事故防止を呼び掛ける壁画がお目見えした。手掛けたのは人種などの「共存」を重視し、地元を拠点とする日本人アーティスト、DRAGON76さん(45)。作風が国連に評価されており、「SDGs(持続可能な開発目標)」達成に向け側面支援している。 「カワイイ」空間で平和考えて 増田セバスチャンさんアート展―NY 「道路の安全」と題された約480平方メートルの作品は、運転手と歩行者にとって道路が安全な近未来を想定。歩行者2人と運転中の車を描いた上で「飲酒運転防止」などのメッセージを盛り込み、約1週間で仕上げた。 昨年にはテキサス州ヒューストンで「
愛知県知事のリコール運動と「芸術の自由」を守るために私たちができること愛知県の大村秀章知事を相手取り、高須クリニックの高須克弥院長らがリコールを求める運動を起こした。「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」を理由にした今回のリコール運動を、弁護士で行政法学者の平裕介が法的な観点から分析する。 文=平裕介(弁護士・行政法研究者) 「あいちトリエンナーレ2019」より、「表現の不自由展・その後」展示風景 愛知県の大村秀章知事を相手取り、高須クリニックの高須克弥院長らがリコールを求める運動を起こした。「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」を理由にした今回のリコール運動を、弁護士で行政法研究者の平裕介が法的な観点から分析する。 * そもそも「リコール」とは? リコールとは、法律用語として用いられる場合、次の2つの意味がある。 今回のニュースのように公職者に
In 1978, Edward Said made Orientalism a dirty word in his book of the same name. The Palestinian writer and academic argued that patronising Western depictions of the East, and especially Arab culture, were bound up with imperialism, creating stereotypes of “the other”. Said’s focus was on literature, but art historians followed his watershed volume with post-colonial rethinks of Orientalist art;
この件。 あいちトリエンナーレ:捏造された国際問題が芸術だと(怒)(2019年10月04日 16:00 中田 宏) 中田氏は「(怒)」とかつけていますけど日本政府が形式的な謝罪をいくらしても意味がないのは、中田氏のような輩が絶えないからです。 中田氏はこんなことを書いています。 韓国が国家的に捏造しているといえる従軍慰安婦問題がありますよね。その従軍慰安婦を象徴する像が展示されたり、昭和天皇の肖像画をガスバーナーで燃やしている動画などの展示がありました。 まず私の率直な個人的感想を言うならば、「自由」と「不快」、すなわち憲法の21条と12条の「表現の自由」と「公共の福祉」がそこにそこにあるわけですが、それ以前の問題として「事実じゃないだろう!」というところが引っかかります。 もちろん小説だって映画だって絵画だって何だって芸術には、フィクションもあればノンフィクションもありますから、それはい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く