うつ病や偏執病︵パラノイア︶、OCD︵強迫性障害︶や解離性同一性障害︵いわゆる多重人格︶といったさまざまな精神疾患を患っているという設定の、ドイツ製のぬいぐるみが人気を博しています。 かわいらしいぬいぐるみたちの背景には、﹁魂を失った消費社会で、甘やかされつつも孤独な人々に、唯一残った友だちはぬいぐるみだけ。フラストレーションをぶつけられたぬいぐるみたちは身を守るすべを持たず、狂気だけが逃げ道だった……﹂という意外にも奥深い世界観があるようです。 詳細は以下から。Die Anstalt - Psychiatrie für misshandelte Kuscheltiere 甲羅を着脱可能なカメのDub、高さ18cm。 ゆっくりしたペースで生きる動物であるカメのDubは、生き馬の目を抜く世の中に疲れ、深いうつに陥ってしまったとのこと。﹁Dubがもう一度殻から出て外の世界を楽しめるよう、ゆっく
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