![サケ幼魚、知床から北上できず…海水温が上昇 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df42a2dacf34d2ace5a4a4f7a2c2c14ffa4454e8/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fphoto%2F20180308%2F20180308-OYT1I50002-L.jpg)
2016年度に福島県内であった出産のうち、早産や先天奇形・異常などの症例の割合が全国平均とほぼ同じ水準だったことが、県立医大の調査で分かった。 東京電力福島第一原発事故後に放射線の影響を懸念する声があった中、調査を担当する同大の藤森敬也教授(産科婦人科学)は、「原発事故の胎児への影響はおそらくない」と結論づけた。 妊産婦に対する調査は、県民健康調査の一環で実施。5日に福島市内で開かれた同調査の検討委員会で、同大が最新データを報告した。 調査は、市町村が持つ母子健康手帳の交付情報を利用したり、産科医療機関の協力を得たりして進めた。対象の1万4154人のうち、51・8%に当たる7326人が回答した。 同大によると、16年度の早産の割合は5・4%。11年度以降は4・8~5・8%で推移し、全国平均(16年)の5・6%とほぼ同じだった。また、生まれつき体の形や遺伝子に異常を持つ「先天奇形や先天異常」
平昌(ピョンチャン)五輪カーリング女子で銅メダルを獲得した「LS北見」の選手5人が7日、北海道北見市役所を訪問し、市民の応援に感謝を述べた。 選手たちは、拍手で出迎える市職員らが待つ市役所に到着すると、一人ひとり花束を【スポーツ】
24日夜の平昌(ピョンチャン)五輪カーリング女子3位決定戦に出場する「LS北見」のサード(第3投者)吉田知那美選手(26)は、前回のソチ五輪に北海道銀行の選手として出場した。 戦力外通告を受けたが、旅先で出会った人たち【スポーツ】
太平洋戦争末期に鹿児島県沖で戦艦「大和」とともに沈んだ駆逐艦「磯風」とみられる艦艇を、大阪市の総合海事会社が海底で発見し、撮影に成功していたことがわかった。 撮影したのは「深田サルベージ建設」。2016年5月、広島県呉市から委託され、鹿児島県沖の東シナ海に沈んでいる大和を撮影。終了後、独自に随伴艦も調査した。海上から水中音波探知機(ソナー)で探索したところ、大和の沈没地点から北東約10キロの海底で隆起物を確認。無人潜水機で水深約440メートルに沈んでいた艦艇を撮影した。 映像では、魚雷発射管や主砲とみられる構造物も確認できた。大和ミュージアム(呉市)の戸高一成館長は「構造物や当時の戦闘記録から磯風の可能性が高い。大和の随伴艦の画像が撮影されたのは初めてで、海戦の全体像を記録するうえで貴重な資料だ」と指摘している。
兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県三田市)は3日、同県篠山市の地層から、角竜(つのりゅう)類の一つ「ネオケラトプス類」の一部とみられる化石が新たに見つかり、計8体分になったと発表した。 トリケラトプスの祖先にあたる小型草食恐竜で、周辺で相当数が生息していたとみられる。多数の同一種の恐竜化石が近くで発見されるのは極めて珍しく、同博物館は「未解明だった生態解明につながる」としている。 化石が見つかったのは、約1億1000万年前(白亜紀前期)の地層「篠山層群大山下(おおやましも)層」。いずれも半径2キロの範囲内で、ネオケラトプス類の中でも体長1メートルほどの原始的な恐竜のものだった。 2008年、角竜類としては国内で初めて、この種類の頭部化石などが同地層で発見され、以降、周辺で行われた2か所の工事で採掘された岩石などを同博物館が調べていた。
超小型衛星を搭載して打ち上げられるミニロケット「SS520」5号機(3日午後2時3分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で)=浦上太介撮影 超小型衛星を搭載した宇宙航空研究開発機構(JAXA)のミニロケット「SS520」が3日午後2時3分頃、内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から打ち上げられた。 衛星は約7分30秒後に分離、予定の軌道へ投入され、打ち上げに成功した。 SS520は、全長9・54メートルと電柱ほどの大きさで、衛星を運ぶロケットとしては世界最小級。機体に家電製品で使われる部品を取り入れるなどして、打ち上げ費用を大型ロケットの10分の1以下の約5億円に抑えたのが特長だ。 打ち上げ実験は、観測用ロケットだったSS520の先端部に人工衛星を搭載できるように3段式の機体に改良し、小型ロケットによる超小型衛星打ち上げ技術の実証を目的に実施された。昨年1月にも打ち上げられたが、飛行中
肥満の人のうち、メタボリック症候群になりやすい「高リスク肥満」と、なりにくい「健康的な肥満」の差を作り出しているとみられるたんぱく質を、神戸薬科大のチームがマウスの実験で見つけたと29日発表した。 同症候群が引き起こす糖尿病などの新薬開発につながると期待される成果で、米科学アカデミー紀要(電子版)に論文が掲載される。 チームは、肥満による症状の差を解明しようと、脂肪細胞の働きに着目。正常な脂肪細胞に多く、肥満になると減るたんぱく質「Fam13a」を発見した。 このたんぱく質が多いマウスと全く持たないマウスを使い、血糖値を下げるインスリンの効果を調べたところ、たんぱく質が多い場合は太らせてもインスリンの効果は低下しなかった。一方、たんぱく質がないと、痩せていてもインスリンの効きが弱く、太らせると糖尿病の兆候が顕著に表れた。
【読売新聞】 かつて、ソニーの廉価ブランドだった「aiwa(アイワ)」の名を覚えている人もいるだろう。比較的手ごろな価格のラジカセやテレビなどが人気を博したが、世の中のIT化の波に押され、2008年に商品の製造を終了した。しかし、ソ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く