AnimeとWarに関するfukumimi2002のブックマーク (2)
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﹁宇宙戦艦ヤマト﹂や﹁銀河鉄道999﹂など宇宙や冒険をテーマにした壮大なSF作品で知られる漫画家の松本零士さんが、今月13日、急性心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。85歳でした。 1971年に雑誌に連載した﹁男おいどん﹂が人気を博すと、1974年にテレビアニメとして放送された﹁宇宙戦艦ヤマト﹂の制作に関わり、映画化もされるなど若者を中心に爆発的な人気を集めました。 また、少年が列車に乗って宇宙を旅する﹁銀河鉄道999﹂や﹁宇宙海賊キャプテンハーロック﹂などはテレビアニメとしても放送され、松本アニメのブームを巻き起こしました。 宇宙を舞台にしたロマンあふれる冒険活劇を独特の幻想的な絵柄で描く一方で、豊富な科学知識と取材にもとづいた宇宙船などの緻密な描写でも知られ、コックピットに整然と並ぶ計器類は﹁零士メーター﹂と呼ばれるなどその後のSF作品に大きな影響を与えました。 また、陸軍のパ
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零時社の代表取締役・松本摩紀子氏は、松本について﹁星の海に旅立ちました﹂と報告。﹁﹃遠く時の輪の接する処で、また巡り会える﹄と松本は常々申しておりました 私たちもその言葉を信じその日を楽しみにしています﹂と述べ、ファンや関係各社に感謝を伝えた。なお告別式は近親者のみで執り行われた。供花と弔電は、後日開催予定のお別れ会で受け付けるという。 松本は1938年1月25日生まれ、福岡県久留米市出身。6歳の頃から絵を描き始め、9歳で手塚治虫作品との出会いをきっかけにマンガを描き始める。16歳のときに投稿作﹁蜜蜂の冒険﹂が漫画少年︵学童社︶に掲載され、商業誌デビュー。実質的なマンガ家デビューは1957年に少女︵光文社︶掲載の﹁黒い花びら﹂で、その後しばらくは少女マンガ誌での執筆が続く。1968年、漫画ゴラクdokuhon︵日本文芸社︶で﹁セクサロイド﹂を発表。以降、少年・青年マンガのジャンルで活躍する
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