昨年のE3、ゲームショウと情報が公開されてから1年。沈黙を守るPS3用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』や、PS3版が発表された『ICO』と『ワンダと巨像』などついて、SCEの上田文人ディレクターにお話を伺った。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ――まず、『ICO』と『ワンダと巨像』のPS3版の発表がされましたが、こちらはいかがですか? 当初、3D立体視対応予定ではなかったのですが、対応可能ということで急きょ決まりました。立体視に関しては、焦点の取り方、奥行きなど、3D具合の調整は奥深いですね。『ICO』と『ワンダ』は、もともと3D立体視用に作られたタイトルではないのですが、相性はいいと思います。 ――2作のPS3版は、どのあたりが改良されているのでしょうか。 高解像度になったこと、それに伴ってテクスチャーを改良したこと、PS3のトロフィー機能に対応したことですね。 ――『ICO』と『ワ
発売時期が電撃発表されたプレイステーション3用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』。上田文人氏にインタビューを敢行し、『人喰いの大鷲トリコ』、そしてプレイステーション3版『ICO』、『ワンダと巨像』の詳細について直撃した! 発売時期が電撃発表されたプレイステーション3用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』。新たなトレーラーも公開されて、大きな話題を呼んでいた。本作のディレクター、ゲームデザインを務めるのは、ソニー・コンピュータエンタテインメントの上田文人氏。海外メディアから取材オファーが殺到し、多忙を極める上田氏に特別に時間を割いていただきインタビューを敢行。『人喰いの大鷲トリコ』、そしてプレイステーション3版『ICO』、『ワンダと巨像』の詳細について、お話を伺った。 ――ついに発売時期が発表になりましたね。 上田文人氏(以下、上田) TGSのタイミングで皆さんにお伝えすることができました。いちユーザーと
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