もしもビルス様がジャパリパークに行ったらSS1話 ウィス﹁着きましたよビルス様﹂ ビルス﹁ふん…何だかチンケな星だね…﹂ ﹁これじゃ美味しい物なんか何も無さそうだ﹂ ウィス﹁だから言ったじゃありませんか、地球のように美味しい物がある星なんてそうそうないと﹂ ﹁寄り道しないで地球に真っ直ぐ行けば良かったに…﹂ ビルス﹁うるさいな…今回はいいんだよこれで﹂ ウィス﹁と言いますと?﹂ ビルス﹁最近地球ばかりにかまけて破壊神の仕事をしてなかったからね﹂ ﹁ここらでちゃんとダメな星は破壊して仕事しないといけないと思ったのさ﹂ ウィス﹁あら、殊勝な事ですね﹂ ビルス﹁当たり前だ、僕は破壊神なんだぞ﹂ ウィス﹁と言いつつ、全王様が恐いだけなんでしょうけど﹂ボソ ビルス﹁…何か言ったか…?﹂ ウィス﹁いえ別に、あ、ほらビルス様、この星の人間見たいですよ﹂ ビルス﹁何…?﹂チラ。 サーバルちゃん﹁あ! カ
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