歴史と考察に関するfumikefのブックマーク (4)
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ゴールデンカムイが完結した。せっかくなので全部読んだ。主人公がやたらに﹁俺は不死身の杉元だ!!﹂と叫ぶのを読むうちに、そういえば明治時代にも不死身キャラがいたなと思い出し、少し似ているところがあるなと、軽い気持で書き出したのがこの記事なのだが、またもや18000文字くらいになってしまった。これでもかなりはしょった所があるので、詳しいことが知りたい人は、途中で紹介している私の本を読んでいただければ幸いである。 令和の不死身、明治の不死身 昔の不死身キャラたち 理屈の世界における不死身 盗作される粂平内 平内の不死身の活かしかた 明治のパワーインフレ さらなる不死身キャラの登場 創作者たちの善意は続く 令和の不死身、明治の不死身 ゴールデンカムイが面白かった。 ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:野田サトル集英社Amazon 面白い作品は、多くの人から愛され
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最近、こんな記事を読みました。 www.itmedia.co.jp 日本ヒーローの主人公に社長が少なく、学生や公務員が多い。それは太平洋戦争の影響である、という謎の?記事でした。 戦争うんぬんは置いておいて、こういう記事見ると、 日本のアニメヒーローは米国作品に比べて本当に ﹁社長が少ないのか?﹂ ﹁学生が多いのか?﹂ などが気になって気になって仕方が無いのです。 とういわけで、調べてみました。 ︵上記の記事では﹁ヒーロー﹂という定義ですが、日本アニメからヒーローもののみを取り出すのは困難だったので﹁日本のアニメ全体﹂での調査を行いました。 別に上記記事の検証を行っているわけではありません。ただ、どんな程度なのか調査してみただけです。︶ データ取得 無作為抽出による標本調査 抽出データ群 結果 日本アニメ主人個の性別 日本アニメ主人公の職業 米国︵アメコミ︶の主人公はどうなのか? アメコミ
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ここ最近熱狂的な盛り上がりを見せ、ネット上の話題を独占しているアニメ﹃けものフレンズ﹄。 ﹁すごーい!﹂﹁たのしー!﹂といったフレーズが大流行し、その独特のユルさから﹁見るとIQが溶ける﹂というような評価? を集めている。 ニコニコ動画での第1話の再生回数は150万回を超え、まだまだ勢いが衰える様子はない。 ﹃けものフレンズ﹄はアニメやマンガを含めたメディアミックスプロジェクトで、その先駆けとなったのが2年前の3月に始まったスマホゲーム版だ。 しかし思うようにユーザー数が伸びなかったのか、昨年12月にアニメの開始を待たずひっそりとサービスを終了。アニメから入った多くの視聴者にとっては、ゲームをやりたくてもできない状態となってしまった。 一体なぜ﹃けものフレンズ﹄はこれほどまでに流行っているのだろうか? そしていつの間にか終了していた幻のスマホゲーム版はどんなアプリだったのだろうか? 電ファ
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ショッキングな本︵中国語︶が香港で発売されている。発売と同時に欧米メディアの香港特派員が一斉に報道、すでに英訳が進められているらしい。 著者はいい加減な人ではない。香港のリベラル派雑誌﹁開放﹂の編集長だった女流ジャーナリスト、蔡詠梅。 1948年四川省成都に生まれ、80年代に香港に移住。﹁香港時報﹂の論説委員などを経て92年から2014年まで﹁開放﹂編集長を務めた。1989年の天安門事件の際には1か月にわたり北京で取材活動を続けていた。 お断りしておくが、本コラムではこれまで英語で出た新刊書を紹介してきた。今回の本は中国語。筆者の語学力では歯が立たない。 そこで知人の米香港特派員から得た情報を基に取り寄せた本書の問題部分を在米中国人に英訳してもらうというまどろっこしいプロセスをとった。 おそらく英訳本が出るとの想定、しかも出れば確実にベストセラーになるとの考えてのことだ。その意味では﹁番外
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