それは git プロジェクトに別のリポジトリの特定コミットを示すポイントを埋め込むものです。 理屈の上では、「どのディレクトリに対して、どのリポジトリが関連付けられており、コミットオブジェクトのハッシュはこれです」っていう情報が管理されているだけのシンプルなもの。 以下のような構成のプロジェクトを簡単に管理できます。 root_project/ ├── external_project │ ├── library1(独立した git リポジトリ) │ │ ├── lib │ │ └── src │ ├── library2(独立した git リポジトリ) │ │ ├── lib │ │ └── src │ ├── library3(独立した git リポジトリ) │ │ ├── lib │ │ └── src │ └── li
インターネットには、Git submodule を使っては いけない という記事が飛び交っています。私はこれらの記事が言うほどひどいものとは思っていませんが、そういった主張が大方正しいことは認めます。以前の投稿でも説明しましたが、submodule は利用価値のあるユースケースは少なく、逆にいくつもの欠点があります。 では、これに代わるものはあるのでしょうか? 答えは「ある」です。Git の利用は続けつつ、プロジェクトにおけるソフトウェアの依存関係を追跡することができるツールが (少なくとも) 二つあります : git subtree google repo この記事では、git subtree に注目し、完全とまではいえないもののそれが git submodule の問題を解決するものであることを説明しようと思います。 実例としていつもの私のユースケースを取り上げます。自分の dotfi
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