タイラー・コーエンが、なぜソフトウエアでは一物一価の法則が成り立たず、米国や日本企業は自国の高いソフトウエア技術者を使い続けるのか――香港やシンガポールや中国ではもっと安価で雇えるにも関わらず――という一読者の疑問をブログエントリ化した。それに対し250を超えるコメントが付いたが、予想される通り、ソフトウエア開発においては単なるコーディングだけではなく、発注元と発注先とのコミュニケーションが重要なウェイトを占めるのだ、という指摘が相次いだ。その中で、各国のプログラマをステレオタイプ的に寸評したコメントが少し面白かったので、以下に訳してみる: Well, while we are being rude let me speak… It’s not the individuals of course, but the culture. And culture is why Americans
この記事は TDD Advent Calendar jp: 2011 の 14 日目です. 前日: TDD戦略 -TDDを導入し進化させる方法- #TDDAdventJP (@kyon_mm さん) 翌日: TDDに対して思っていること (@gab_km さん) この記事の概要 TDD で開発することで設計上の問題点に気づきやすくなる Singleton はグローバル変数である Singleton の使用はできる限り避けるべきである テスタビリティを意識しよう TDD では, 原則としてユニットテストを書いてから実際のコードを実装します. なので, 自然と「テストのしやすさ (テスタビリティ)」を意識して実装することになります. そして, TDD においては一般的に, テスタビリティを意識することで, 設計が改善されるとされています. オブジェクト指向には難しい概念がたくさん登場します.
2011年12月20日に品川の日本マイクロソフト本社をお借りして、ワンクリックデプロイ勉強会を開催しました。 当初内輪でやろうと思っていたのですが多くの方にご参加いただきありがとうございました。 また、もろもろセッティング頂いた@katzchangと日本マイクロソフトの長沢さんありがとうございました。 以下にセッション資料を公開します。 例によって短文での感想を。 セッション開始前にちゃんとRed Bullを飲んでおいたので元気だった最初の会場へのヒアリングで既にワンクリックデプロイをしている人がいるか調査したところいなかった。まぁWebサービス系でやっているところは増えては来ているもののまだ定着フェーズではなさそうな感じユニットテストやJenkinsはかなりの現場で使われている個人的な今日の名言は、「障害発生時に1日でリリースできるなら、普段のリリースも1日にできるはずだ」というやつ。物
「プログラマが知るべき97のこと」の31個目のエピソードは、カプセル化とドメインモデルに関する話です。オブジェクト指向プログラミングの特徴といえば、継承・ポリモーフィズム・カプセル化の3点です。何れも効率良くプログラムを構成するための考え方であり、Javaを初めとしたオブジェクト指向言語では言語機能として提供されています。カプセル化を一言で言えば、情報を隠蔽することで外部に公開する範囲を限定し、内部的には修正の影響範囲を限定する効果を、外部的には内部仕様を意識する必要のないシンプルなAPIになる効果をもたらします*1。これはオブジェクト間の境界を定義する手法とも言えます。 このエピソードの初めの方では「クラス」に関するカプセル化について記述されています。クラスとは、状態と振る舞いを細かい単位でカプセル化したものです。そして、陥りがちな問題として「状態のみがカプセル化された」データクラス(レ
翔泳社の「君のために選んだ1冊 ソフトウェア開発の名著」という企画に寄稿を依頼されて、以下のような文章を書いた。ブログ等で公開して良いとのことだったのでここに公開したいと思う。 この企画は他の人の分を読むのが楽しみだ。早く本ができあがらないかな。 ちなみに「 きっと何者にもなれないお前たちに告げる 一冊」というタイトルを最初に思いついたけれど、長く読み継がれる本であってほしいという企画の趣旨を鑑みて流行のネタを使うのは避けた。 yuguiがレガシーコードに絶望した人に贈りたい一冊 - 『レガシーコード改善ガイド』 レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION) 作者: マイケル・C・フェザーズ,ウルシステムズ株式会社,平澤章,越智典子,稲葉信之,田村友彦,小堀真義出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/07/14メディア: 大型本購入: 45人 クリ
In Visual Studio 2022 17.10 Preview 2, we’ve introduced some UX updates and usability improvements to the Connection Manager. With these updates we provide a more seamless experience when connecting to remote systems and/or debugging failed connections. Please install the latest Preview to try it out. Read on to learn what the Connection ...
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