■10月新年度に入りタイのコメ政策は変わったのか?■ Rice fields / echiner1 10月はタイ政府の新年度、そしてコメ作年度のはじまりである。インラック政権の目玉政策である「コメ抵当スキーム」。コメを担保に農家が融資を受けられるという制度だが、担保を放棄すれば返済の義務はなくなる。融資額はコメの市場価格よりもはるかに高いため農民にとっては担保を放棄したほうが有利だ。かくして実質的には政府によるコメ買い上げ制度として機能している。 この制度が新年度も継続されることが決まった。 3年目を迎えた「コメ抵当スキーム」。当初は「世界一のコメ輸出国」という立場を生かし、国際的なコメ価格つり上げにつなげたいと意気込んでいたが、その狙いは実現していない。それどころか、世界の需給を反映して価格は下落。さらにタイはコメ輸出量世界一の座から転落している。政府が高値で買い取ったコメは政府の倉庫に
■「在企業退役軍官」による抗議デモ、シュプレヒコールあげ市政府を包囲―中国■ ■官僚腐敗分子打破!「在企業退役軍官」がデモ 2013年10月15日、河南省洛陽市で、「在企業退役軍官」によるデモが実施された。ブログ「中国茉莉花革命」が伝えた。 「冤」(不当な扱いを受けている)の一字が書かれた、そろいの黄色いジャケットを身にまとった1000人超の人々が市政府庁舎に行進。軍歌を唱った後、「退役軍官の合法的権益を保障せよ」「市トップに会わせろ」「官僚腐敗分子打破」などのシュプレヒコールを上げた。 またRFA中国語版によると、同じく15日、北京市第二中級法院に中国各地20省から集まった「在企業退役軍官」500人が黄色い「冤」ジャケットを身にまとって押しかけ、国家幹部として正しく処遇するよう訴えた。 ■手厚い軍人への処遇からこぼれ落ちた人々 人民解放軍という巨大な軍を抱える中国だけに退役兵士の数も膨大
■デマつぶやきを500回RTされると有罪、初の逮捕者は中学3年生―中国■ sina weibo / jonrussell ■リツイート500回で実刑、最初の適用者は中学3年生 2013年9月17日、 甘粛省天水市張家川回族自治県の中学3年生が挑発騒動罪で逮捕された。事実ではないマイクロブログの書き込みが500回以上転載されると実刑の対象になるという、最高人民法院通達が適用された最初の例となった。 記事「事実ではないつぶやきを500回RTされると懲役3年、中国の新たなネット規制」でとりあげたが、最高人民法院及び最高人民検察院は9日、「最高人民法院、最高人民検察院による情報ネットワークを利用した誹謗などの刑事案件への法律的に関する若干の問題の解釈」という通達を発表した。ネットの誹謗中傷、事実ではない書き込みを罰する際の基準を明確化したもの。他者を誹謗する内容をマイクロブログに書き込み、500回
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く