米ルイジアナ(Louisiana)州ポートサルファ(Port Sulphur)近郊にある湿地帯に流れ着いた英エネルギー大手BPの石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン(Deepwater Horizon)」の事故で流出した原油(2010年6月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Saul LOEB 【10月28日 AFP】2010年に米メキシコ湾(Gulf of Mexico)沖で起きた英エネルギー大手BPの石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン(Deepwater Horizon)」の事故で流出した原油のうち、約200万バレルが海底に沈殿したと推計した論文が、27日の米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。 論文によると、開放水域に流出した500万バレル近い原油のうち約20
2014年9月8日に地球をかすめるように小惑星「2014RC」が通過していきましたが、2014RCのように地球付近を通過する小惑星は非常に多く、巨大な小惑星が地球に衝突する可能性については常に注意が必要であることを、あらためて思い知らされました。しかし、地球に衝突する危険性のある小惑星の発見は思うようには進んでいないようです。 NASA is supposed to spot 90% of dangerous asteroids by 2020. It's at 10% - Vox http://www.vox.com/2014/9/16/6226379/nasa-asteroid-risk-location 直径12メートルの小惑星・2014RCは、2014年9月8日午前3時18分頃、地球から約4万kmの距離を通過していきました。4万kmというと結構離れているとも思えますが、地球から月ま
東京工業大学(東工大)は1月17日、地球のコアに海水の約80倍の量の水素が含まれていることを研究により明らかにしたと発表した。 同成果は、同大大学院理工学研究科博士課程3年の野村龍一氏と同 地球生命研究所(ELSI)所長の廣瀬敬 教授、同大大学院理工学研究科の上野雄一郎 准教授、京都大学大学院理学研究科の土`山明 教授、同 三宅亮 准教授、高輝度光科学研究センター(JASRI)の上杉健太朗氏、同 大石泰生氏、海洋研究開発機構(JAMSTEC)らによるもの。詳細は、米科学誌「Science」に掲載される予定で、それに先んじて1月16日付(米国時間)で「ScienceXpress」に掲載された。 ELSIは地球の成り立ちから生命の起源を探ることを目的に2012年に設立された研究所。生命の起源については、一般的には生物学者などの視点から検討が行われてきたが、同研究所では、地球がどうやってできたの
日本の最南端・沖ノ鳥島(東京都小笠原村)の南東約700キロ・メートルの海底に、地下のマントルが露出した世界最大のドーム状の岩塊が存在することが海上保安庁や海洋研究開発機構などの調査でわかった。 通常は直接観察できないマントルを見るための「のぞき窓」として、地球内部の仕組みの解明に役立つと期待されるほか、マントルは有用金属や宝石になる鉱物を含むため、新たな海底資源として注目されている。 岩塊は縦125キロ・メートル、幅55キロ・メートル、高さ(最深部との高低差)約4キロ・メートル。東京都の面積の3倍程度の大きさがある。その巨大さから、まるで海底にいる怪獣のようだとして、海外でも有名な日本の特撮映画から「ゴジラ・メガムリオン(巨大な棒状の岩)」と命名された。 海底の地殻は通常、溶岩が冷えて固まった玄武岩でできているが、ゴジラはマントルの成分であるかんらん岩などでできていた。約1000万~500
(CNN) 7月に南極の氷河から分離した巨大な氷山が外洋に向かって流れており、国際航路を航海する船に危険を及ぼす可能性があることが明らかになった。 氷山の面積は、シンガポールの国土とほぼ同じ700平方キロメートル。「この大きさの氷山だと、1年かそれ以上は溶けずに北まで流れ、南極海の国際航路の近くまで来る可能性がある」と、英サウサンプトン大学のロバート・マーシュ氏は声明で述べた。 マーシュ氏ら研究チームは氷山の動きを追跡する許可を得ており、付近を航行する船舶に注意を促すため今後の動きを推測している。 極地研究を行っている独アルフレート・ウェーゲナー研究所では、ドイツ航空宇宙センターの人工衛星「テラサーX」の画像を解析、7月に南極のパイン島氷河から氷山が分離したと報告。英シェフィールド大学のグラント・ビッグ教授がBBCに語ったところでは、当初は海氷の影響で氷河の近くにいたが、南極の冬が終わり海
オーストラリア西部で、ユーカリの葉から微量の金が検出され、研究者は、将来地下に眠る金を掘り当てる手がかりになるかもしれないとして注目しています。 これはオーストラリアの国立の研究機関がこのほど発表したものです。 それによりますと、この研究機関がオーストラリア西部でユーカリの葉を採取して、特殊なエックス線装置を使って分析したところ、微量の金が検出されました。 検出された金は、直径が人間の髪の毛の5分の1ほどと極めて小さく、研究機関では、金は木の生育場所の地下およそ30メートルにある鉱脈から、地下水と共にユーカリの根に吸い上げられたとみています。 研究機関では、ユーカリの葉から大量の金を取り出すことは難しいものの、オーストラリアではユーカリの木が至るところに生えているだけに、将来、金をはじめとする金属類の鉱脈を掘り当てる手がかりになるかもしれないとして注目しています。 調査に当たったメル・リン
[北京 5日 ロイター] - 新華社によると、中国は、北京の大気汚染対策の一環として、来年末までに石炭使用の市内の過熱および発電施設の熱源を天然ガスに切り替える方針を明らかにした。
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