星野リゾート︵長野県軽井沢町︶は三菱地所と組み、2016年をメドに東京・大手町で高級旅館﹁星のや 東京﹂を開業する予定だ。 具体的には、三菱地所が再開発を進めている大手町1丁目の18階建てビルの最上階に、84室の純和風客室、天然温泉浴場、日本料理レストランなどを設え、外国人を中心にビジネスから観光まで幅広い宿泊客を取り込む狙い。 客室面積は45~80㎡。全室畳敷きで、宿泊料は1泊平均5万5000円︵予定︶。平均75%の客室稼働率と年間20億円程度の売上高を見込んでいる。 ︻その他の口コミ&年収記事はこちら︼ 同社は、直営と運営受託を合わせ、全国約の全国約30カ所でホテルや旅館などの宿泊施設を展開しているが、東京へ進出は今回が初めてだという。 メディアは早くも﹁星野リゾートの進出で、大手町周辺は世界屈指の宿泊ビジネス激戦区になるのでは﹂といきり立っている。 同社は、さまざまなメディアで﹁リゾ
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