外食チェーンとして一世を風靡︵ふうび︶した﹁アンナミラーズ﹂。最盛期には日本国内に20店舗を数え、独特の制服がサブカルチャーにも大きな影響を与えたといわれる。低価格化の波に押されて今や国内では東京・品川駅前の1店舗になってしまった“アンミラ”だが、新たなビジネスチャンスを中国に求め、大陸進出を果たしていた! アンナミラーズはドイツ風家庭料理とデザートパイを提供するレストランブランド。米国アンナミラーズ社が開発し、日本ではなんと﹁肉まん・あんまん﹂﹁あずきバー﹂でおなじみの井村屋︵本社・三重県津市︶が運営を行っている。 日本1号店は1973年、東京・青山一丁目にオープン。日本におけるチェーンレストランの先駆けのひとつに数えられる。首都圏限定で展開し、ほかのチェーンとは一線を画す独自のメニュー構成や魅力的な制服を含めたサービスでファンの心をつかんだ。しかし、2000年以降は閉店が相次ぎ、201
![「アンナミラーズ」が中国進出! “あの制服”への反応は? - 日経トレンディネット](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/657cb9d3b822e700243f563e99ef2924b550acdb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fpickup%2F20130425%2F1048925%2F01_px267.jpg)