﹁父の葬儀、流せなかった思い出の曲 著作権の関係は?﹂という記事を読みました。﹁葬儀で故人が好きだった曲を流そうとしたら葬儀会社に止められた。﹂というツイートが元になった話です。 この同じツイートが元になった2月のニュースについては書きました︵﹁葬儀場からも著作権使用料を徴収するJASRACについて﹂︶が、3カ月も経ってからまたニュースとして取り上げられており、新情報もあったことから改めて書くことにします。 今回わかった新情報として﹁北海道の民謡"江差追分"︵どう考えても著作権の保護期間は過ぎています︶を流したいと葬儀会社に申し出たが、断られた﹂ということで、これはひどいですね。葬儀会社も機械的に﹁客が持ち込んだCDをかけるとJASRACに怒られるのでダメ﹂と対応しているのでしょう。遺族の方もミュージシャンだそうなので﹁もうパブリックドメインだから関係ないはずだ﹂と主張して欲しかった気もし
![葬儀で好きなCDをかけたい場合のJASRACへの対応について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b68015a5267ae285dc9fe4fdd473dde103540ad4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fkuriharakiyoshi%2F00070803%2Ftop_image.png%3Ffmt%3Djpeg%26q%3D85%26exp%3D10800)