フランスの会社間で、窓を利用した“アートの戦い”が繰り広げられている。付箋︵ポストイット︶でビデオゲームやポップカルチャーに関係したありとあらゆるモチーフ︵絵柄︶を会社の窓に再現し、創意工夫を競っているのだ。 仏紙パリジャンによると、この“戦い”はユービーアイソフト︵フランスに本社を置くコンピュータゲームの開発・販売会社︶でディレクターを務めるエミリーさんのふとした思いつきから始まった。 ﹁私は隣のビルで働く人たちが銀行員で、非常に真面目な人たちだと気が付いたんです。休憩時間に彼らがどういった反応を示すか考えながら、窓にラビッツ・パーティ︵同社ゲームのうさぎのキャラクター。参照‥//www.ubisoft.co.jp/rabbidsparty/︶を描いてみました。そうしたら、最初の作品からすぐにBNPパリバ︵ユーロ圏最大規模の金融グループ︶の人たちは同じうさぎで答えてきてくれたんです! 正
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