booksと労働に関するgntのブックマーク (3)
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070822up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド﹁維新赤誠塾﹂ボーカルなどを経て作家に。自伝﹃生き地獄天国﹄︵太田出版︶のほか、﹃悪の枢軸を尋ねて﹄︵幻冬舎︶、﹃EXIT﹄︵新潮社︶、﹃すごい生き方﹄︵サンクチュアリ出版︶、﹃バンギャル ア ゴーゴー﹄︵講談社︶、﹃生きさせろ!〜難民化する若者たち〜﹄︵太田出版︶など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション﹁PAFF﹂会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO﹁POSSE﹂会員、心身障害者パフォーマンス集団﹁こわれ者の祭典﹂名誉会長、ニート・ひきこもり・不登校のための﹁小説アカデミー﹂顧問。﹁週刊金曜日﹂﹁BIG ISSUE﹂﹁群像﹂にてコラム連載。雨宮処凛公式サイトhttp://w
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2006年06月20日00:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 農業とかけて売春ととく - 書評 - 売春論 そのこころは、趣味と兼業が増えている。 少なくとも、本書によるとそのようである。 売春論 酒井あゆみ それにしてもなんたるsynchronicityだろうか。この本が到着したとたん、このページがはてブのホッテントリに登場するとは。 売春は、女性(いや、今や男性も)にとって、﹁最後の手段﹂だと考えられている。社会的な差別や蔑視がきつい分、収益も大きい、とされるからだ。 しかしその前提が根底から崩れていると著者は言う。 あまりに多くの女性が、マーケットに参加するようになったからだ。かつては﹁腹をくくらないと﹂入れなかったこの世界に、片や援助交際という名前で素人が参加し、片や﹁定職﹂を持ちながらパートタイムで春をひさぐものが増えているのだそうだ。﹁趣味﹂化と﹁兼業﹂化の結果、単価は
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