観光と誤植に関するgoldheadのブックマーク (2)
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手縫い細工の講師を務める田代賢代さん︵78︶=松田町松田庶子=が作った大きさ約5メートルのつるしびなが、同町松田惣領ので展示されている。制作期間は1年に及ぶ労作で、田代さんは﹁きれいね、と感じてくれたら報われる﹂と、来場を呼び掛けている。3月10日までで、入場無料。 つるしびなは、直径1・2メートルの円形の枠から垂れる約5メートルの糸14本に、だるまや亀、鶴、人形など、丁寧に作られた握り拳大の手縫いの飾り約260個が付けられている。展示が始まった2005年は数十個だったが、年々数が増え、今年はこれまでで最も大きくなったという。 手縫いが得意と評判だった田代さんに、町観光協会が﹁観光の目玉に﹂と大きなつるしびなの制作を依頼したのがきっかけ。今年のつるしびなの制作は昨年3月に始めた。1日約7時間を費やす日もあり、﹁食事の時間も惜しかった﹂。田代さんは同館の天井から床に届きそうなほどの大きな
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