障害に関するgonaiのブックマーク (2)
-
かれこれ10年以上も前のことだ。ある精神科医にこんなことを言われた。 ﹁もう弟さんを手放したらいかがですか。もっとも彼の場合、お姉さんに突き放されたら、本当に死んじゃうかもしれませんけど﹂ 弟は重度のアルコール依存症だった。 それだけでなく、双極性障害も患い、睡眠導入剤の薬物依存にも陥っていた。典型的な﹁重複障害﹂だ。 時期によってこの3つのうちのどれかが落ち着くこともあったが、そうすると他のどちらか、あるいは両方が悪化するという具合で、どちらにしても苦しい状況から逃れようがない。 さらにゲイであることに起因する問題にも長年傷つき苦しんでいたが、それはひた隠しにしていたので、私がそのことを知ったのはずいぶん後になってからだ。 アルコール依存症、双極性障害、薬物依存、そしてゲイであることは、私にとって恥ずかしいことではまったくない。 だが弟はずっとそういう自分を恥じていて、自己否定感が強く、
-
﹁アタマどうなってるんですか?﹂ っていう質問を頂く事があります。 私は幼少期に重い脳の病気にかかり ﹁まず死にます。生き残っても重い障害が残るでしょう﹂ なんて事を言われたワケなんです。 まぁ先生のオカゲで、 こうしてピンピンしてるワケなんですけど、 ここに一つの欠陥品が生まれたのです。 今回は医学的な話とか難しい話を一切交えず。 ︵交えられない︶ 頭のオカシイ奴が30年余りの人生で感じた、 頭のオカシイって事の話をしたいと思います。 まぁまともな人間の話では無いので、 軽く聞き流して下さい。 ~脳治療のはじまり~ 私の脳は完全に欠陥品でした。 ﹁まともに動いてくれない﹂ という表現が正しいかと思います。 みなさんは少し先の未来の事を考えられますか? 私には出来ませんでした。 動いてくれないんですよ。 周りに霧がかかったような状態で、 人の話や物を認識するのも一苦労でした。 でも・・・お
-
1
キーボードショートカット一覧
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
設定を変更しましたx