2007年5月30日、中国の上海︵Shanghai︶で増える男性同性愛者のたまり場となっているといわれる大型百貨店内のトイレ。(c)AFP PHOTO/Mark RALSTON ︻2月21日 AFP︼中国で同性愛者間でのエイズ︵HIV/AIDS︶感染拡大の懸念が高まる中、衛生当局が初めて男性同性愛者を対象とするエイズ対策に乗り出した。英字紙チャイナ・デーリー︵China Daily︶が21日、報じた。 同紙に掲載された衛生省のエイズ予防担当部門の幹部の説明によると、同プログラムは﹁同性愛者コミュニティにおけるエイズを予防し制御する対策を強化する取り組み﹂だという。同幹部は、﹁同性愛者についてさらに知識を得ることで、より多くの同性愛者をこの不治の病から守ることができる。すでに複数の都市で、同性愛者に関する研究、例えば行動パターンに関する情報の収集などを開始している﹂と語っている。 また詳細は
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