AnimeSRは、Webブラウザで利用できるように軽量な高解像度化モデルを組み込んだChrome拡張機能で、Chrome94以降に対応する。高解像度化には、弱・中・強の3段階を用意。強度が上がるほど要求されるマシンスペックは高くなる。26日時点では、DRM︵※複製を制限する仕組み︶で保護されているVODサービスは未対応という。 同社では、2020年にもアニメのマスターデータを高解像度化するAI﹁AnimeRefiner﹂をリリースしていた。これに対し、﹁YouTubeなどの配信されているアニメを高解像度化して見たい﹂などの要望が集まり、AnimeSRの開発を決めた。 ﹁AnimeSRとAnimeRefinerでは異なるAI技術を使って開発している。アニメの高画質化の精度はAnimeRefinerほどは高くないが、高いマシンスペックがなくてもリアルタイムでの高解像度化を行うことが可能﹂︵同
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