﹁︵外国記者は︶日本について全く無知で、いい加減なこと触れ回る﹂ 朝日﹁吉田証言﹂2万人訴訟会見で、なぜか海外メディアとバトル いわゆる従軍慰安婦が多数強制連行されたとする﹁吉田証言﹂に基づく誤報を朝日新聞が30年以上取り消さなかった問題で、﹁朝日新聞を糺︵ただ︶す国民会議﹂が2015年2月23日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した。同会議は、日本や日本国民の国際的評価を低下させたとして、朝日新聞に損害賠償と謝罪広告の掲載を求めて提訴している。 この日の会見では、訴訟の意義を﹁事実関係を司法の場で明らかにする﹂ことだと説明。さらに、対朝日新聞だけではなく、﹁日本について全く無知で、いい加減なことを触れ回っている﹂﹁朝日新聞と同じようなイデオロギー色に満ちた報道しかしていない﹂といった外国記者に対する批判も相次ぎ、記者からは﹁侮辱はすべきでない﹂などと反発する声が出た。2月末~3月