東レの株価が2022年12月14日の東京株式市場で一時、前日終値比70円10銭(9.7%)高の793円70銭まで上昇した。 米航空大手ユナイテッドが13日(現地時間)、ボーイング社の「ボーイング787」を最大200機発注した、との発表を受け、同機種の炭素繊維複合材料(CFRP)をほぼ全量供給している東レの業績が向上する、との見方から投資家の買いが入った。 世界的に「ウィズコロナ」の局面を迎えるなか、航空機需要が高まるとの見方があり、東レにとっては中期的に追い風が続く可能性がありそうだ。 証券会社リポート「他の航空会社の動向にも注目。航空機用炭素繊維市場の拡大に引き続き期待」 ユナイテッドが発注した200機のうち、100機はオプション(確定でなく状況によってキャンセルがありうる)だ。しかし、いずれにせよ過去最大規模の発注であり、コロナ禍が特に欧米で過去のものになりつつあることを印象づけた。
「週刊漫画ゴラク」で連載中のマンガ「一級建築士矩子の設計思考」の単行本1巻が2022年3月9日に発売されると、好評を受け14日には早くも重版が決まった。 本作は東京・亀戸で立ち飲み屋兼設計事務所を営む27歳の一級建築士・古川矩子(こがわかなこ)を主人公に、現代建築事情を盛り込んだマンガだ。建築にまつわる緻密な情報や建物をめぐる騒動が描かれていくが、作者がかつて成人向けマンガを長年描いてきた鬼ノ仁(きのひとし)さんであることもマンガ好きの反響を呼んだ。実際に一級建築士資格を持つ鬼ノさんの考証により、建築の知識がふんだんに盛り込まれているのが特徴だ。 鬼ノさんは1990年代から20年以上にわたって成人向けマンガを描き続けてきたヒットメーカー。2019年に成人向けマンガを引退し、一般向けマンガに活躍の場を移した。マンガと並ぶもう一つのライフワークともいえる「建築」をテーマに作品を描き始めた動機を
インターネット黎明期の90年代後半にチャットで仲良くなった小学生の「れな」と「ひな」が、20年越しに再会を果たした。環境の変化で長らく疎遠になっていたものの、様々な偶然が重なり、ふたたび親友になった。 大人になった2人が、当時のエピソードとともに再会の喜びをツイッターで共有すると、「映画みたいな実話だ」「本当に良かった」と大きな反響を呼んでいる。 家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」が縁 主人公は、クサカアキラさんとmihoさん。 クサカさんは大阪市内のバーで働くかたわら、動画共有サイト「ニコニコ生放送」の配信や歌手活動をしている。mihoさんはメタルバンド「LOVEBITES(ラブバイツ)」のベーシストとして活躍する。 2人は約20年前、セガの家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」のチャットで知り合った。同機はネット通信用モデムを標準搭載し、ゲームはもちろん、ネットの閲覧、メール、グループチャ
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