「写真の無断投稿、リツイートだけでも権利侵害 最高裁」といニュースがありました。 ちょっとややこしい案件ですが、かいつまんで言うと、写真を含むツイートをリツイートするとツイッターの仕様(CSSの設定)により写真がトリミングされてサムネールとして表示されますが、それによってリツイート者は写真の著作者の著作者人格権(同一性保持権と氏名表示権)を侵害し得るという判決が最高裁で確定したということになります。 この件の知財高裁の判決について、2018年10月に解説記事を書いています。この判決に不服であったツイッター社が最高裁に上告したが、今回、上告棄却されたということになります。 最高裁の判決文はこちらです。 最初に押さえておきたい重要ポイントは以下の2点です。 1)この判決は、写真の著作権者である写真家がツイッター・ユーザーを訴えた著作権侵害訴訟ではありません。リツイート者の情報を開示せよと、写真
いそちか @Isochika_umetam 勘違い野郎は「田んぼに稲が無いですもんね」とか言うけど、稲植える前から水張るからな。 ただ他人の田んぼ勝手にいじるのは言語道断 twitter.com/ogata0207/stat… 2020-06-02 22:04:04
朝日新聞出版のカメラ雑誌『アサヒカメラ』は3月20日(月・祝)発売の2017年4月号から、全12回の特集「写真好きのための法律&マナー」を開始します。「写真を無断使用する“泥棒”を追い込むための損害賠償&削除要請マニュアル」を掲載した同年2月号と3月号が完売したことを受けて企画されたもの。第1回では「まとめサイト問題から考える『SNS時代の著作権』」と題し、引用の注意点を弁護士がアドバイスします。 ▽ 朝日新聞出版 最新刊行物:雑誌:アサヒカメラ キュレーションサイトなどで「プロやアマチュアを問わず、写真が無断使用される被害」が続出しているとして、同誌は2017年2月号で「写真を無断使用する“泥棒”を追い込むための損害賠償&削除要請マニュアル」を特集。ネット上での写真の引用はどこまで許されるのかといった基本的な疑問に加え、写真を無断使用された際の対応策などをまとめました。 この内容が大きな
2016年8月22日著作権侵害対策 昨年4月、旅行会社のA社のウェブサイトにぼくの写真画像が無断で使用されているのをみつけました。スクリーンショットはこれです。 小さな扱いですが、プロのフォトグラファーという著作権で成りたつ仕事をしている以上、これを捨て置くことはできません。 ふつうは出版社でも広告代理店でもクライアントの皆様は1枚の写真に対してきちんと使用料金を支払ってくださいます。それなのにA社は画像を無断で使用したことで料金の支払いを免れるというのでは他のクライアントとの公平性がとれなくなります。 そこでA社に連絡をとって抗議したところ、無断転載を認めないどころか「当社を中傷するなら名誉毀損で訴訟します」との回答をいただきました。対策に窮したぼくはやむを得ずこちらからA社を著作権侵害で提訴しました。 そして裁判所という場において、このたびA社社長は「写真を無断使用した」というぼく
【砂漠の花嫁】 無断盗用に関するまとめ&私見 今回、僕がネット上にあげた、奥さんの花嫁姿をサハラ砂漠で撮影した【砂漠の花嫁】の写真が無断盗用された件について、僕の備忘録と、今後このようなことがみなさんに起きた時になにかの参考になれば・・・との思いからまとめさせていただきました。 ========================================= ★そもそもの経緯★ 【0日目】 �問題が発覚したのは突然でした。お会いしたことがない人から【砂漠の花嫁】の写真がツイッターで無断盗用されている、との情報をネット経由で教えてもらいました。リンク先をクリックすると、問題のつぶやきがあり、愕然としました。写真を無断盗用されたばかりか、その写真は彼が撮影したものになっており、それによると撮影地はサハラ砂漠から鳥取砂丘に変わっていました。 さて、どうしたものか。ネット画像の無断盗用というのは
2023.12.14 記述内容のお詫びと訂正 小社刊『変な家2』初版に記述内容の誤りがございました。 関係者の皆様、読者の皆様… [詳しく読む]
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