ローマ法皇のフランシスコは、サッカーファンがメッシを﹁神﹂と呼ぶことに対し﹁神への冒涜である﹂とし、その呼称を使わないよう注意している。海外メディアSkyNewsが伝えた。 ︻写真︼実は中に人がいた! ロシアのAIロボット 今回の件は、FCバルセロナのファンがリオネル・メッシをしばしばスペイン語で神という意味に当たる﹁dios﹂と呼ぶことに端を発する。 スペインのテレビチャンネルLa Sextaからのインタビューでフランシスコは﹁理論上、これは冒涜だ。そう呼ばれるべきではない。そんなことが良いはずがない﹂とコメント。 番組司会者のジョルディ・エボルが、自身はメッシが神だと信じていると語ると、フランシスコは笑いながら﹁私は信じません﹂。崇拝されるのは神のみだとし、メッシについては﹁ピッチ上でボールとともにある神、というのがわかりやすい表現方法でしょう﹂﹁彼は見ていて素晴らしいが、神ではない﹂
![「メッシを神と呼ばないで」ローマ法王が注意](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dbd7e7b422dc1a8a9c5b697b14e2d85469c1c320/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.crank-in.net%2Fimg%2Fdb%2F1320381_1200.jpg)