gameと特許に関するgurutakezawaのブックマーク (7)
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﹁人気ゲーム”ウマ娘”の特許権巡り、コナミがサイゲームス提訴…損害賠償40億円求める﹂というインパクトのあるニュースが舞い込んできました。﹁コナミ側は、人気ゲーム”ウマ娘 プリティーダービー”の特許権を巡り、サイゲームスに40億円の損害賠償や提供の差し止めを求めている。サイゲームスによると、ゲームシステムとプログラムの一部について、コナミ側と特許権に関する協議を続けてきたが、折り合わなかった﹂とのことです。 ゲーム業界における特許権侵害訴訟といえば任天堂対コロプラの訴訟︵和解金推定33億円で和解︶に続く大型事案です。訴えられた側のサイゲームスはプレスリリースを出していますが、現時点では、コナミ側からは公式なリリースは出ていません。いずれにせよ、この訴訟に使用された特許の番号については明らかになっていません。単なる当事者どうしの契約の争いとは異なり、特許権の効力はあらゆる人に及びますので、特
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任天堂株式会社︵本社‥京都市南区、代表取締役社長‥古川俊太郎、以下﹁当社﹂︶と株式会社コロプラ︵以下﹁コロプラ﹂︶は、コロプラのスマートデバイス向けゲームアプリ﹁白猫プロジェクト﹂に関する特許権侵害訴訟︵東京地方裁判所 平成29年︵ワ︶第43185号 特許権侵害差止等請求事件、以下﹁本件訴訟﹂︶について、和解することに合意しました。 当該和解は、コロプラが当社に対して、当社特許についての今後のライセンスを含めた本件訴訟の和解金を支払い、当社が本件訴訟の訴えを取り下げることを内容としております。 和解の対象となる特許は、本件訴訟に係る、日本国特許第3734820号、日本国特許第4262217号、日本国特許第4010533号、日本国特許第5595991号、日本国特許第3637031号及び日本国特許第6271692号です。 法令規則上の義務による開示を除き、本件訴訟に係るその他の和解条件について
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概要 ゲーム制作において注意すべき特許を紹介します。 ﹁インディーのゲームでも特許侵害してそうなの知ってるよ。そんなに守る必要あるの?﹂と思うかもしれません。 しかし、知っている特許は確実に回避した方がいいと断言できます。 インディーや中堅以下のデベロッパーは、吹けば飛んでしまいます。 訴えられたら終わるので、万が一にも訴えられないようにしなければなりません。 タッチパネルでチャージ攻撃 特許第4262217号 任天堂株式会社 ﹁タッチパネルを長押ししたあと、指を離したときにプレイヤーキャラクターが敵キャラクターに攻撃する﹂という内容です。 当初は、タッチパネルでなくポインティングデバイスであったり、プレイヤーとも敵とも明言されておらず、あるオブジェクトが別のオブジェクトに動作するという広範囲な内容でしたが、コロプラとの訴訟問題で権利範囲が狭まりました。 タッチパネルのみなのでPCのゲーム
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任天堂が44億円の損害賠償と差し止めを求めてコロプラを特許侵害で訴えた事件は周知かと思います︵参考記事︶。コロプラの提供するスマホゲーム﹁白猫プロジェクト﹂が対象なのは確かなのですが、リリースや報道記事には特許番号が書いてありません。書いておけば類似機能を実装しようとしていた他社がその実装を控えることで無駄な争いを減らせて良いのではないかと思いますが、書くことは義務ではないのでしょうがありません。 ツイッターで山本一郎氏に召喚されているようですが、肝心の特許番号がわからないと厳しいものがあります。どこかの記者さんが東京地裁で訴状を閲覧してきてくれないものかと思います︵追記‥見に行った人のツイートによると第一回弁論︵2月16日予定︶まで非公開とのことです、無駄足を運ぶ人が出ないよう追記しておきます︶。 とは言え、現時点でできるだけの推理をしてみました︵もし間違ってたらすみません︶。上記記事に
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あるボードゲームのウェブサイトを見たら,ちょっと気になる記述が見つかった。 ︻King's Valley︼ http://regencyapp.com/kingsvalley.html この中に, ※ ボードゲーム﹁King's Valley﹂の著作権は山本光夫氏に帰属します という記述がある︵こういうのにふと目が止まってしまうのが職業病︶。 著作権法が定める﹁著作物﹂は,﹁思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの﹂と定めるが︵2条1項1号︶,典型的には﹁アイデア﹂は含まれないとされる。ゲームのルールなどは,それがルールブックとして創作性ある表現として具体化されれば,著作物といえるかもしれないが,ルールそれ自体は,著作物ではないだろう。 強いていうなら,駒,ボード,パッケージなどのデザインについては著作物としての保護を受ける余地はある。 ただ,
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コナミが所有していた﹁プレーヤキャラクタの姿や視界の範囲をこのゲーム空間を区切る壁や床の存在にかかわらずモニタ上に表示する特許﹂が失効し、ゲームファンから﹁3Dゲームのカメラ挙動が劇的に改善されるかも﹂と期待する声があがっています。この特許は1996年5月15日に出願され、今年の5月15日に、ちょうど20年の有効期間を終えています。 特許の正式名称は﹁ビデオゲーム装置及びビデオゲームプログラムを格納したコンピュータ可読媒体﹂。文献の詳細は、特許情報プラットフォームの﹁特許・実用新案番号照会﹂にて、﹁H08-120607﹂で検索すると読むことができます この設計はもともと3Dゲーム︵特に三人称視点のもの︶で、壁際でも快適にキャラクターを動かせるようにするためのものでした。3Dゲームではしばしば、キャラクターが壁を背にした場合、カメラとキャラクターの間に壁が割り込んでしまい、肝心のキャラクター
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ホーム ニュース ナムコの﹁ロード画面中にミニゲームが遊べる特許﹂が国内外で権利消滅の見通し、海外では﹁ロード画面ゲームジャム﹂が開催される ナムコ︵現バンダイナムコゲームス︶が取得していた﹁ロード画面中にミニゲームがプレイできる特許﹂が、今週金曜日の11月27日にも米国で存続期間を満了する予定となっている。特許情報プラットフォームの同特許における経過情報によれば、日本国内ではすでに2014年12月2日に特許権利は消滅したと見られており、今後は国内外でこの機能を自由に使用することが可能になるようだ。 この特許の正式名称は﹁ゲームプログラムおよびデータの読込み方法、ならびにこれを用いたゲーム装置︵Recording medium, method of loading games program code means, and games machine︶﹂。ゲームデータのロード中に、プレイヤ
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