![トンガで通信正常化 海底ケーブル修復:時事ドットコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4f3e5346b37cb5c6a868dce4d7cca25e9a767a2c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fnews2%2Fkiji_photos%2F202202%2F20220222ax07S_o.jpg)
1月15日に起きた海底火山の巨大噴火による津波が日本やペルーまで被害を及ぼしたことで一夜にして世界の注目を集めたトンガ。フィジーの南東に位置し、タバルアやクラウドブレイク、それにタヒチのチョープーと同じうねりを受けるのに、ここまで知られていないのはなぜだろうか?トンガのサーフシーンと、海底噴火による被害の現状を追った。 南太平洋の島国トンガ トンガと言えば…まず「?」を思い浮かべる人が多いだろう。 ニュージーランドの北東およそ1800キロに位置するトンガは南北約800キロの海域に、大小170もの島が点在する。首都ヌクアロファがある最大の島、トンガタプ島は日本の西表島と同じぐらいの面積で、人口10万人の内約7割がトンガタプ島に住んでいる。 大きな産業はなく、国外に駐在する親戚からの送金でこの国の経済が支えられている。北部のヴァヴァウ群島を中心にホエールウォッチングやゲームフィッシングを目的に
今年1月15日に発生した噴火と津波では、3人が亡くなったほか、数百件の住宅が被害を受けた。また、海底ケーブルが損傷したことで、世界の通信網から断絶されていた。
先月、海底火山の噴火で大きな被害を受けた南太平洋の島国トンガで、外国からの入国者以外で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されました。2日から経済活動などを厳しく制限する「ロックダウン」が導入され、現地では支援活動に影響が出ることも懸念されます。 現地メディアによりますと、トンガのフアカバメイリク首相は1日夜、新型コロナの感染者2人が確認されたと発表しました。 2人は首都ヌクアロファの港湾施設で働いていたということで、トンガでは初めての市中感染だとしています。 これを受けて政府は、日本時間の2日午後2時から、国内全土で外出や経済活動を厳しく制限するロックダウンを導入しました。 トンガでは、先月15日に発生した海底火山の大規模な噴火による津波や火山灰の大きな被害を受け、日本の自衛隊やオーストラリア、それにニュージーランドなどが復興支援活動を行っています。 トンガは新型コロナの厳しい水際対策
南太平洋のトンガ付近で大規模な火山の噴火が発生してから丸2日が過ぎても被害の詳しい実態がわからない中、国連の機関は、火山とその周辺の衛星写真を公開し、トンガの首都のある島などで津波による浸水などの被害が出ている可能性を指摘しています。 今月15日、トンガの首都ヌクアロファから北におよそ65キロ離れた海底火山で大規模な噴火が発生し、トンガでは最大でおよそ80センチの津波が観測されました。 しかし現地では、電話やインターネットの通信が困難な状態が続いていて、噴火から丸2日が過ぎた今も被害の詳しい実態はわかっていません。 こうした中、国連の衛星センターは17日、噴火の前と後に撮影された火山とその周辺の衛星写真合わせて22枚を入手し、その比較から噴火の影響を分析して公開しました。 このうち、首都のあるトンガタプ島の沿岸の衛星写真では、海岸から100メートル余り内陸まで津波によるとみられる浸水の痕跡
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