ウズベキスタンのサマルカンドのレギスタン広場を訪問したトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(左、2022年11月11提供)。(c)AFP PHOTO / HO - PRESS OFFICE OF THE PRESIDENCY OF TURKEY 【11月12日 AFP】ウクライナ侵攻で苦戦するロシアの影響力が低下する中、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は11日、旧ソ連から独立した中央アジア諸国に対し、トルコとの関係を強化するよう呼び掛けた。 エルドアン氏はウズベキスタンのサマルカンド(Samarkand)で開かれたチュルク諸国機構(OTS)首脳会議で「われわれの国にリスクと同時にチャンスをもたらす不安定な時期」にあるとした上で、「加盟国間での協力、連帯、調和を強化するのがこれまで以上に重要だ」との認識を示した。 エルドアン氏の
オランダ・ハーグにある中国大使館(2021年3月22日撮影、資料写真)。(c)Bart Maat / ANP / AFP 【10月26日 AFP】オランダ外務省は26日、中国がオランダ国内に法的に認められない「警察署」2か所を設置し、反体制派の取り締まりに利用しているとの報道を受け、調査していると明らかにした。 民放RTLと調査報道サイト「フォロー・ザ・マネー(Follow the Money)」は、首都アムステルダムと第2の都市ロッテルダム(Rotterdam)に外交支援を行うとする中国の「警察署」が2018年に設置されたものの、オランダ当局へは申告されていなかったと報じた。さらに、同国に在住する中国人の証言を基に、中国当局が自国の反体制派を取り締まるためにこうした「警察署」を利用していると伝えている。 今回の報道は、スペインの人権団体「セーフガード・ディフェンダーズ(Safeguard
ウクライナ南部ヘルソン州のカホウカ水力発電所に架かる橋。ロシア軍主催の報道陣向けツアーで(2022年5月20日撮影)。(c)Olga MALTSEVA / AFP 【10月21日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は20日、ロシア軍が支配下に置く南部ヘルソン(Kherson)州のカホウカ(Kakhovka)水力発電所とそのダムに爆発物を仕掛けたと非難した。 ゼレンスキー氏はソーシャルメディアで公開した毎日恒例の演説で「ダムが破壊されれば、北クリミア(North Crimean)運河はたやすく消滅する」「大惨事になる」と述べた。 カホウカ水力発電所のダムは、ドニエプル(Dnieper)川にある。ダムは現在ロシア軍の支配下にあるが、ウクライナ軍がそう遠くない距離まで迫っている。(c)AFP
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