最近忙しすぎてなかなか投稿できなかった いつか小児科医や新生児科医の仕事内容などについて書こう。一般には知られていないことは多いはずだ ところで、今話題の小学校健診に関して思うことをどうしても書きたいと思った 小学生の親なら誰しも知ってると思うが、年に1回健診が行われている 計測をしたり、視力、聴力、心電図、側弯がないか。。。 内容はググったらすぐ分かる 今話題になっているのは、小学校健診で下半身を診る必要があるのかどうか?配慮は?ということ 結論から言うと、下半身は診察の必須項目ではないはず なので、必ずしも診る必要はないが、診る小児科医がいてもおかしくはないとは思う 一番の問題は、説明と配慮の不足だろう 説明しよう 男児の外陰部や恥毛、腋毛、 女児の外陰部や乳房、恥毛、腋毛、 これらを小学校6年間の間に急激に変化していく その成熟度合いはTanner(タンナー)分類という指標で評価され
「週刊現代」「現代ビジネス」が病院スタッフの内部告発にもとづいて報じた、『脳外科医 竹田くん』のモデルとされる医師の現在のようすが、医療界と世間に大きな衝撃を与えている。 そうした中、ついに警察当局が動いたとの情報がもたらされた。【「ひとりずつ、院長に呼び出されて…」『脳外科医 竹田くん』モデル医師を告発した、吹田徳洲会病院スタッフの怒りと絶望】に続いて報じる。 赤穂署内の「専従捜査班」 A氏は過去に在職していた赤穂市民病院と医誠会病院(現・医誠会国際総合病院)で人命にかかわる複数の医療ミスへの関与を疑われ、刑事・民事双方で訴訟を抱えている。 患者の中には、本誌が以前当事者に取材して報じた通り、脊髄を損傷して体に重い麻痺を負った人もいる(詳細はこちら:【独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの患者が初証言…「脊髄がドリルに絡みついた」痛ましい手術ミスの一部始終】)。 しかし、現在のA氏は
山本健人(外科医けいゆう, Takehito Yamamoto) @keiyou30 消化器外科専門医、医学博士|MD, PhD, #colorectalsurgery in Japan, #SoMe4Surgery|大腸癌|ダイヤモンド、時事メディカル等で連載|『すばらしい人体』『すばらしい医学』(ダイヤモンド社)シリーズ21万部超、『医者が教える正しい病院のかかり方』(幻冬舎)|講演・取材のご依頼↓ keiyouwhite.com/linktree 山本健人(外科医けいゆう, Takehito Yamamoto) @keiyou30 医療現場では「昔は〇〇が当たり前だったけど今は違う」ということが多くあって、例えば私の一般外科領域だと、 「昔は手術の後、毎日傷の消毒をしていたけど今は消毒しない」(よほどの例外を除き) が代表例なのですが、他の科ではどんなものがあるでしょうか? 良かった
韓国では、医学部の定員を増やすという政府の方針に反対する研修医9000人近くが職場を離脱する異例の事態となり、医療現場にも影響が出ていると伝えられています。韓国政府は、こうした研修医の医師免許を一時停止する手続きを始めるなど厳しい対応をとっていますが、事態打開のめどは立っていません。 韓国政府は先月、医師不足に対応するためとして医学部の定員を現在より60%増やす方針を打ち出しました。 これを受けて医師団体は「急激な増員は医師の質の低下を招く。医療現場の環境改善が優先されるべきだ」などと強く反対しています。 また、全国の研修医およそ1万人が勤務先の病院に辞表を提出し、このうち9000人近くが職場を離脱する異例の事態が先月下旬から続いています。 韓国政府は、研修医たちに対して先月末までに勤務先に復帰するよう求めましたが大半がこれに応じず、韓国メディアは各地の病院で手術の延期や病棟の閉鎖といった
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